上の円盤には白と黒しか塗られていないが、これを回すと色が付いたように見える。 このコマは、ベンハムという人が考え出してイギリスで売り出したら大評判になったらしい。 それで「ベンハムのコマ」と呼ばれている。 なぜ色が付いたように見えるのかは、未だに完全には解明されていない。 ただし、 ナトリウムランプの光しかない(色の成分が1つしかない)ところで行っても、 そこにいた人達は色が付いたように見えたらしいので、 錯覚であることは間違いないようだ。 絵の部分をクリックすると拡大されたものが表示されますので、 それを印刷すれば実際に作れます。暇な方は、お試しあれ。(^_^)