電力会社から送られて来る電気は、東では50Hz、西では60Hzだが、 電気製品を買ったときや東から西に引っ越したとき、電気製品によっては、 50Hz用か60Hz用かのスイッチを正しく合わせなければならず、結構面倒だ。 どちらか一方に統一しておいてくれれば... と思ってしまう。 なぜ50Hzと60Hzに分かれてしまったのだろう? これは、昔、電力会社が発電機を買った際、 東の地区の電力会社はドイツから買い、 西の地区の電力会社はアメリカから買ったからなのだ。 つまり、成り行きでなってしまっただけなのだ。 しかしまあ、現実の世の中というのは、きれいには行かないもんですねえ。(^_^)