雑学
信号待ちでエンジン停止は環境に悪い
車が信号待ちするときにエンジンを止めると、
止めている間は二酸化炭素が出ないので、その分環境にいい筈だ。
ところが、シミュレーションを行ってみると、
止める時間が15秒以下の場合は、かえって環境に悪いことがわかったらしい。
エンジンを再始動するときに、確かに少し余分に燃やさないといけないのだが、
余分に燃やすとはいっても大した量ではないので、それが原因ではないらしい。
それでは何が原因なんだろうか?
それは、エンジンを再始動させてから発進したのでは、発車するのが少し遅れ、
その分、渋滞がひどくなるからだそうだ。
つまり、飽くまで渋滞が絡んだ上での話なのだ。
しかし、人口が一極集中していることの弊害が、こんなところにまで及んでいるとは...
しかしまあ...
中小企業が東京に集まっているのは、
大企業の下請けの仕事しかとれず、その大企業が東京に集まっているから。
大企業が東京に集まっているのは、許認可や公共事業のために官僚を買収しないといけないから。
つまり、接待して機嫌をとって賄賂を渡すことで自分達のために汚職してもらわないといけないから。
この図式、いい加減に何んとかならないものでしょうかねえ (^_^)