雑学

アニメのサブリミナル画像挿入は義務

サブリミナル効果という言葉は大抵の人が知っていると思う。
映画のところどころに見えないくらい短い時間だけ食べ物や飲み物の映像を挿入すると、
映画を見ている人は、食べ物や飲み物が見えていないにもかかわらず、無意識のうちに欲しくなる
というあの話である。つまり、何かを宣伝したいときの手段の一つなのだ(ただし効果は疑わしい)。

実は、それに似たことを、日本のテレビアニメでもやっているというのである。
ただし、テレビアニメの場合は、何かを宣伝したいわけでなく、単に、お遊びとしてやっている。
例えば、某アニメでは、爆発シーンの一こまに麻原彰晃の顔がしっかり映っていたらしい。
(当時はまだ、麻原彰晃がどんな人間かわからず、世間では「変わったおっさん」の認識しかなかった)

今、この話を聞いて、「制作スタッフは、我々をバカにしているのか!」と怒りたくなるかもしれない。
しかし、これで怒っては、制作スタッフがかわいそうなのだ。
実は、制作スタッフも自分の意思ではなく、義務としてやっているのだ。

えっ? 誰への義務だって?

もし担当のアニメに、サブリミナル画像を最初から最後まで一切入れなかったとしよう。
すると、かなりの数、怒って抗議してくる人達がいるのである。
アニメからサブリミナル画像を捜し出すのを趣味としている、そういう文化を持った人達である。
そういう人達にそっぽを向かれると、視聴率を支えてくれる人達が足りなくなってしまう。

まあ、そういうわけで、サブリミナル画像マニアにお付合いして、その画像を挿入しているのである。

しかしまあ、テレビの世界というのは、ほんとに、いろんな事情があるんですねえ (^_^)


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