和書 10667111 (390)
家なきっ子 2 (2) (いずみコミックス)
販売元: 一水社
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家なきっ子 3 (3) (いずみコミックス)
販売元: 一水社
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家なきっ子 4 (4) (いずみコミックス)
販売元: 一水社
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イエローハーツ 1 (1) (ワニマガジンコミックス)
販売元: ワニマガジン社
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★4の中。
全3巻27話でで描かれた表題作『The yellow hearts』の第1話から第9話までを収録した、著者の9冊目。
ヘッジホッグのヴォーカリスト『松本春斗』。
ヤク売り少年『小川鉄人』。
わけあり青年『田中諒』。
松本の恋人『ナオキ』。
デリヘルガール『矢沢アイ子』。
鉄人の女『めぐみ』。
伍嶋組若頭『佐山』。
『club REFUSE』にたむろする若者たちを中心に、複雑に絡み合う人間模様と、それぞれの愛と生き様を描いたエロ有りドラマ。
物語こそSF仕立てからヤクザ系に変わったものの『今村夏央』名義の『ファイヤーキャンディー』と同様に、この作品もまた社会の底辺で明日を夢見てもがく若者たちの刹那的な情動と屈折した情熱に彩られています。
構成的にシーンが飛びすぎて初見では解りづらいものがあるけど、多分に著者の狙いである『暴走する若者たちの刹那的なキモチ』とエロで効果的に味付けしたドラマのバランスが優れていると言えるでしょう。
1巻の評価としては傑作扱いできますが、2巻で本筋を忘れサブキャラに多くを振りすぎたことと、2巻の半ばで初登場するキャラにより物語の流れが殺伐とした方向に一直線に転がりすぎたことと、本来なら語られるべき主役キャラたちの描写が一部未消化のまま完結してしまった構成上のバランスの悪さゆえ、全3巻トータルの評価なら★4の下ギリギリくらいが妥当な評価だと思います。
著者のテイストはいかんなく発揮されてますのでファンなら買いですが、暴力系ドラマが苦手な方はパスした方がいいでしょう。
イエローハーツ 2 (2) (ワニマガジンコミックス)
販売元: ワニマガジン社
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★3の上。
全3巻27話でで描かれた表題作『The yellow hearts』の第10話から第18話までを収録した、著者の10冊目。
1巻に比べてサブキャラに振ったシーンが多くなり、全10巻くらいの作品ならともかく、全3巻では結果的に本来描写しなくてはならない部分を語り尽くせない原因をつくってしまいました。
さらに、中盤で登場する新キャラ『麻丘蓮』に物語が大きく影響されすぎて、殺伐とした単一方向にドラマが向かってしまうことになります。
ひとつひとつのシーン自体は1巻に劣らないものの、ドラマの流れの難しさを考えさせてくれる微妙な一冊。
ある意味、シナリオ構成の失敗例としてのケースメソッド的な見本になる第2巻です。
イエローハーツ 3 (3) (ワニマガジンコミックス)
販売元: ワニマガジン社
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★4の下。
全3巻27話でで描かれた表題作『The yellow hearts』の第19話から最終(第27)話までを収録した、著者の11冊目。
終盤は慌ただしいですがラストはそこそこ上手くまとまっています。
2巻でサブキャラとエロシーンに振りすぎたツケがきて、人間模様としての厚みはやや薄味になってしまいました。
刹那に生きる若者たちの想いは充分に伝わってきますが、語り落ちたシーンが多すぎるため感動は今一歩といったところ。
鉄人とめぐみのシーンが不足しずきです。
春斗の扱いのトーンダウンも相当に疑問です。
最後は結局『アイ』と『マコト』かよ?というのが正直な感想。
イエローハート (ル・コミックス)
販売元: 東京三世社
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黄色魔術オリエンタルガール (Xコミックス)
販売元: フランス書院
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イエローミサイクル (いずみコミックス)
販売元: 一水社
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息をひそめて抱いて 1 (1) (エンジェルコミックス)
販売元: エンジェル出版
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