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和書 10667161 (379)



桃さぐり (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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桃蜜の泉 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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柔肌いじり (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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欲情の紅い月 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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レンタル妻 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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部下の妻 (二見文庫 官能シリーズ) (二見文庫 あ 2-2)
販売元: 二見書房

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誘惑病棟(二見文庫・官能シリーズ) (二見文庫 し 1-1)
販売元: 二見書房

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 表題と表紙から「病院に勤務している看護婦から主人公が誘惑されコトに運ぶ話」を想像するでしょうが、それを期待して読むと肩透かしを食います。

 この小説の看護婦の服は記事が薄くて、下着が透けるそうです。これに加えて、ところどころ、主人公が目にするナースの下着や女性患者の使ったタオルなどから、主人公は妄想を逞しくして、「これは自分を誘惑しているのだ、きっとそうに違いない」と考えます。それが高じて、洗濯物のパンストを盗んだり(主人公は無断の「一時借用」と自己中な考えをしていますが)、女性患者の使用済みの下着を盗んで、ややスカトロな自慰行為に及びます。職員トイレの音の盗聴やスカトロ趣味が出てきた時点で、「どこが誘惑病棟なのだ」と読者は思われるでしょう。

 主人公の間抜けさのおかげで彼の犯罪が婦長に露見し、その罰として被害を受けた看護婦や患者にお仕置きと称するセックスをされますが、そこは官能小説的なご都合主義とはいえ、表題からあまりにかけ離れているので、タイトルを別のものにした方が良かったでしょう。

 入院したら看護婦さんたちにむふふなことをしてもらえたという小説を読みたい方はご遠慮された方がよろしいでしょう。

 童貞の心理をもう少し丁寧に描いた方が良かったでしょう。




プリンセス・ヴェール 聖衣の下の美身 (二見ブルーベリー)
販売元: 二見書房

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 星野ぴあすの「プリンセス・ロード」「プリンセス・リコール」「プリンセス・ブレイド」に続く4作目というわけなんですが、
 今回もラーン大陸統一へ触手を伸ばす魔竜王軍が、その途上にある同盟国、ブロネリアを舞台に魔法と忍者と肉欲の権謀術数をめぐらせた戦記風Hありラノベに仕上がっています。
 ヒロインは国王の娘ではあるものの出家した聖女パウリーネ。
 兄であり王位後継者であるラインホルトが隣国セレディアとの戦闘で重傷を負ったことから国教会を代表して支援に訪れたパウリーネは、魔竜王軍側の指令ゲルトに出会います。
 しかしそのころ、ブロネリア国内では現国王の失脚と王位簒奪を企む勢力の存在が……。
 そんな中ゲルトは手下のニンジャらを動員し、同盟国であるこの国にあるべき君主は誰なのか、そしてそれを王位に立てるためにどうすべきかを探りながら暗躍していきます。
 戦記でありながら官能小説としてのエロス部分も申し分なく描かれており、そっち方面の内容も充実しているんですが、やはりストーリーがメインとなっているため、最低限「プリンセス・ロード」は読んでからのほうがいいかなぁと思います。
 今となっては手に入れるのは難しいですけど……




二人の淫姉・少年狩り (フランス書院文庫)
販売元: フランス書院

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二人の叔母―淫の血脈 (フランス書院文庫)
販売元: フランス書院

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