和書 10734561 (156)
藍より青し (4) (Jets comics (809))
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
はじめから新キャラ「美幸繭」のエピソード。個人的に思い入れのあるキャラではないが、後々長く続くことになる繭vsティナの対立はおもしろい。それを確立したのがこの第4巻である。
2つ目の見所は、アニメ「藍より青し」でも扱った4年前の薫と繭の出会いのエピソード。薫の言葉がすごく深い。高校生とは思えない。私はこれを読んだとき、素で感動した。これだけでも読む価値がありそう。
3つ目はやはり薫と葵が初めて出会ったときを振り返る37話「恋慕」38話「澪標」。4巻では繭の登場に伴い葵が読んでるこっちが辛くなるほど精神的ショックを受けてしまっているので、このエピソードを読むとほっと一安心できる。まさに「藍青」的ですばらしいと思う。
ではなぜ☆4つか。それは、前半の葵が余りに可哀想で見ていられないから。
藍より青し (5) (Jets comics (828))
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
「か、可愛い~っ!」
TVに映っているキンシコウの映像を見た、大の動物好きティナが放った鶴の一声のおかげで、休日返上で動物園に向かうハメになった明立大写真部の面々。しかし当日、鈴木部長は電車の追っかけ、佐藤はアイドルイベントの攻略であえなく離脱。さらには終電を乗り逃すなどのハプニングが重なり、ティナと薫は二人っきりで一夜を過ごすことに・・・。
そんなある休日のハプニングを描いた、冒頭3篇(「瑠璃」「相聞歌」「同衾」)が、いかにも純真な恋心を丹念に描く「藍より青し」らしくて、読者をかなりいい気持ちにしてくれます。
何といっても、博多弁を喋る陽気なアメリカ人、ティナ・フォスターが魅力的。初詣で「地球が幸せでありますように!」と、真面目!な顔をしてお願い事をしてしまう、全く気の置けないおおらかさが魅力のティナ。このエピソードでもカラオケバトル(「おは~おは~」が可笑しい!)や動物園のイベントで、生き生きとした賑やかさを振りまき、時には「エッ、この人が!」と思わせる、秘めた恋心を垣間見せて、「青春だよね~、こういうのって!」と思わせてくれます。
背景になる雨降りの田舎町が、なかなか叙情的に描かれていて、読後いつまでも印象に残る、好一篇。
コミカルで楽しいけれども、しっかりとひたむきな想いが描かれていて、要所要所でジワッとさせてくれる・・。そんな恋愛ストーリーが読んでみたい、という人にオススメ。
藍より青し (6) (Jets comics (849))
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
父親が見合いの段取りをつけてしまって、子供の時から一途に想ってきた許婚の相手である薫と別れなければならない・・・。
そんな辛い試練が葵に訪れる、「藍より青し」第6巻。
葵がとてもいいです。
お話の最初の内(1~3巻)は、そのしとやかで控えめな性格ゆえに、ティナや妙子ちゃんといった個性的なキャラクターが振りまく、楽しい賑やかさに少し押されがちで、恋愛ストーリーのヒロインとしては少し弱いかな、という印象だったのだけれども、話が進むにつれて俄然、情が深く一途なこの娘本来の魅力が輝き現れてきます。
特に、この「6巻」。薫と一緒に温泉に入って、「将来の夢」を聞かれるシーンの葵。「センチメンタル過ぎるよ」、という人がいるかもしれないけど、私はその秘!めた情念と想いに素直に感じ入って、「ああ、葵っていいな」とグッと思わされました。
目に付くありがちな話のネタ。ほったらかしの男サブ・キャラ。大財産家を親に持つ主人公たちの、非現実的な境涯(大デパートの御曹司!)。
私的には、ちょっと欠点かな、と思える要素がかなり目に付く「藍より青し」なのですが、それにも関わらずこの作品はやはり、単なる男性読者喜ばせ漫画だけでは終わらない、人に訴えかける「何か」を持っていると思います。
気の置けない仲間とのふれあい。互いに励まし合う友情。そして、一途でひたむきな愛。そんな青春の機微を描いた何か、を読んでみたい、と思う人に初巻から通して読んでみることをお勧めします。読後、きっと、胸に残る何かがあるだろうと思いま㡊??。
藍より青し (7) (Jets comics (868))
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
海にやって来た葵一行。せっかく買った水着を薫に見せたいけど、またもや薫に想いを寄せる人が現れて…!?
新キャラも登場のラブロマンス、第7巻!
TVなどでもおなじみの『藍より青し』の第7巻、読者の期待どうりの展開です。
買って損は無いとおもいます。ぜひ買ってみてください。
藍より青し (8) (Jets comics (885))
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
秋のある日、葵を誘った薫が向かった先は!? 妙子のイトコ・ちかも同居して、面白さパワーアップの第8巻!!
おもしろいです。お勧めします!!!
藍より青し (9) (Jets comics (904))
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
みんなと一緒にすんでいるけど、色々なことがあって薫と二人でいれない葵ちゃん。それを知った薫は・・・。また、ティナとちかりん達のたのしい話もあります。色々な所で感動などを感じることができるお話です。葵ちゃんの幼きころの話もあります。
ノベルズ・藍より青し
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
話の筋は原作と同じですが、細かい部分でかなりの違いが見られます。個人的には「てっちゃん」こと鈴木部長が違う趣味に走っているような気がしましたが、きっと気のせいだと思います。どうしても気になる方は読んでいただいても一向に構いませんが、それにより彼のイメージが崩れても私は一切責任を負えませんのでご留意を。…さて本題に入りますと、この小説の売りはその描写の美しさだと思います。それに加えて、アニメ版・原版の画像に多くのページを割いていますので、容易に藍青ワールドに入り込むことができます。しかし、なにぶん02年9月の発売なので、話が完結していません。これは痛いですが、残りは原作(ジェッツコミックス)で補いましょう。ともあれ、「藍青」導入には適した本だと思いますので期待を込めて星3つ。
藍より青し~花鳥風月~―TVアニメビジュアルブック
販売元: 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
いろんな情報があってよかった。
藍より青しビジュアルコレクション―メガミマガジンスペシャルセレクション
販売元: 学研
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
これは藍より青しファン必見ですよ。
事細かに記述されているので
大変面白い内容の本に仕上がっています。
藍より青しを好きな方!必見ですよ!
アイ・ラブ・一太郎―やさしくワープロ一太郎Ver.4.3 (C.C.コミックシリーズ)
販売元: サニー出版
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)