和書 10734561 (378)

ザ・ロストワン公式ビジュアルブック (Best perfect guide)

蔵王大志画集―少年よ大志を抱けZ

作品の内容は、絵柄や塗りなどからして「あぁ、昔のころの作品だなぁ～」と思うものも何枚かあります。感じ的にはＴ（つだ画集）の方が最近の作品が多いと思います。ただ、やっぱりこの方は元来男の子を書くことを生業（？）としてるので、もう出てくる男性全員魅力的で、かつコピックの使い方なども見習いたいくらい綺麗です！珍しい水彩調なものからいろいろあって楽しめます。ボーイズ系といっても絡みくらいで、赤面するようなものはないし（笑）
作品の中身は、自身の同人誌のものや小説の挿絵、小説Dear+の表紙が大半を占めています。

おもしろいのは、蔵王大志ならではの「カバーの下まで大サービス」精神☆気づいてなかったらぜひめくってみてください。

私は買うのが遅かったので「プチ　少年よ大志を抱け」の応募期間が終わっててショックでした・・・・。

雑学 懐しのマンガおもしろ意外史 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)

ルパン三世―まぼろしのルパン帝国 (ザ・ファーストTVシリーズ)

イキであるべきルパンの世界を語るには文体がおたくクサイのが気になりますが、
洞察はとても深くて、個人的には名著だと思っています。
「そうそう！　わかってるなー」と共感したり、
「へえー、そんな見方もできるのか」と感心したり、
「ええー？　それは裏読みしすぎでしょう」と苦笑したり、
旧ルパンを物語論的に考察したいファンなら面白く読める本だと思います。
ただし、文学的アプローチによる物語解釈が中心になっていますので、
視覚芸術であるアニメ評論としては不十分かもしれませんが。

なお、著者は宮崎・高畑ルパンを優れたアニメ作品として賞賛はしていますが、
著者が真のルパンとして愛しているのは大隅ルパンだけです。
それは後にキネ旬別冊での著者による大隅（現・おおすみ）氏インタビューで
告白されていることでもありますが、
本書を読んだだけでもその愛情は十分に読みとれると思います。

ザールブルグの錬金術士 公式ビジュアルファンブック (Dセレクション)

劇場版 超時空要塞マクロス―愛・おぼえていますか (THIS IS ANIMATION ザ・セレクト)

超時空要塞マクロス 上巻 (1) (THIS IS ANIMATION ザ・セレクト)

超時空要塞マクロス 下巻 (3) (THIS IS ANIMATION ザ・セレクト)

超時空要塞マクロス 中巻 (2) (THIS IS ANIMATION ザ・セレクト)

超時空要塞マクロス2―ラバーズアゲイン (THIS IS ANIMATION SPECIAL 5)