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和書 1093102 (113)



イコノロジー―イメージ・テクスト・イデオロギー
販売元: 勁草書房

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表象分析にはイメージ=画像とテクスト=言語があるが,この二つが大きく異なることを認識しなくてはならないと同時にその共通性,相互浸透性を理解しておかなくてはならない。




勇魚〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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幕末の日本を、片腕を失った若き鯨取り甚助、弟である舟絵師三郎、紀州藩のエリート武士である松平定頼三人の視点から描いた秀作。
後に「盟約(上・下)」「遭敵海域」「特務艦隊」と続く大河ストーリーの第一作でもある。
上巻では、幕末の太地の鯨取り甚助が片腕を失い、それでも鯨を取ることをあきらめきれずに国禁を犯して海外へ渡航する直後までを描いている。
丹念な取材に基づく鯨取りの生活、そして複雑に入り組んだ幕末期の政治背景とそれに翻弄される武士の葛藤。とにかく精緻に、的確に描写されている。生粋の日本生まれの作家でもとても書けないレベルで書かれた、ウェールズ生まれの日本人であるニコル氏の描写には恐れ入る。

このような視点で日本人の誇りや美学を良くぞ書き上げていただいたと思う。心からニコル氏に感謝したい。




勇魚〈下〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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幕末の日本を、片腕を失った若き鯨取り甚助、弟である舟絵師三郎、紀州藩のエリート武士である松平定頼三人の視点から描いた秀作。
後に「盟約(上・下)」「遭敵海域」「特務艦隊」と続く大河ストーリーの第一作である。下巻は、鯨取りを夢見て海外に渡った甚助が夢をかなえ幕末の大動乱期に帰国した後の物語。

米国に渡り、苦労しながらも捕鯨船の一等航海士となった甚助の視点で見ればサクセスストーリーなのだが、太地で暮らす三郎、脱藩し浪人となった松平定頼は、それぞれ鯨の漁獲や地震・津波、大きく変わる幕末の世界に翻弄され、悲劇的な生涯を送ることになる。ただ、悲劇的というのはあくまで結果としてみた場合。
三郎も定頼も自らの本分を理解し、信念に基づき生ききっている。それは美しく誇りに満ちた生涯でもあったであろう。三者の視点の切り替えがものすごく上手い。上下巻で非常に長い物語で、かつ描かれる期間も非常に長いのだが、甚助、三郎、定頼の書き分けの配分が絶妙なためか、全く冗長性がなく、ものすごくテンポ良く話が進んでいく。また、史実や実在の人物が上手に描かれており、本当にあったのかも、いや本当にあったら良いのになという思いを強くする。
幕末歴史ものがお好きな方には是非お勧めであるし、日本人としての誇り、美学といったものに自信を待ちきれない現在だからこそ、再読したい一冊である。
改めて本作の執筆を決意し、相当な労苦の後に脱稿されたであろうニコル氏に心より感謝したい。




勇魚(いさな)〈上巻〉
販売元: 文藝春秋

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勇魚(=鯨)取りの甚助を主人公として描かれてはいますが真の主人公は幕末という時代でしょう。諸外国からの脅威に晒され日本の行く末を案じながらも抵抗すうる力を持たない幕府・朝廷、尊王か佐幕か・攘夷か開国か時代に翻弄され自身の存在価値に揺れ動く侍たち、そんな中で相変わらず日々の貧しい生活に追われ続ける大多数の一般市民、数々の侵略戦争を経験し客観的な立場で日本を見つめる外国商人たち。これらに甚助の数奇な一生を絡め実に上手く物語が進んでいきます(甚助のたどる道筋には出来すぎの感も否めませんが)。なぜこの様な素晴らしい時代冒険小説が廃版になっているのか理解できません。是非文庫による再版を望みたいと思います。




勇魚(いさな)〈下巻〉
販売元: 文藝春秋

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終わり方が、私の好きなアレグザンダー・フラートンの
「海の異端児シリーズ」と何だか似ている...ような?

明治維新の頃の時代背景が巧く引きあわされているので、
あの時代が好きな人には堪らないでしょうね。
最初に「遭敵海域」シリーズに入ってしまった人には、
複雑な家庭環境が何故なのか、良く分かる筈です。




遺産 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 いわゆる「リーガル・サスペンス」のなかでもじっくりと読ませるタイプの本書だが、デキはいまひとつ。なぜか。
 まず、最後に軽いどんでん返しがあるにはあるのだが、ストーリー全体がフワッとしていて話しの落としどころ、クライマックスがないままラストを迎えてしまうところが読んでいてツラい。ここぞ、という話しの盛り上がりが1箇所はほしい。
 それに登場人物たちの「顔」が見えてこないのだ。映像のように登場人物たちがイメージできないのである。人物描写が浅い、としかいいようがない。残念だが★3つが精一杯。




石井めぐる 『海風』
販売元: ワニブックス

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書店でこの写真集を見かけたら、まず手にとって表紙をよく見てください。それから裏返して裏表紙を。これであなたは、この写真集のベスト・ショット2枚を見たことになります。いや、もしかしたらこの2枚しか見るところはないかも知れません。
な〜んだかなあ、これは。パッとしない写真集であります。
高校の制服のスカートをまくって下着(実は水着)がチラ、が一つの売り物らしいが、こんなに何枚もページを使うほどの”見もの”とも思えず。と言って、他にたいして売り物もないのだから悲しくなる。めぐるの豊かな胸の魅力を捉えたショットも皆無に等しい。
また、すべての写真が荒い粒子の仕上げとなっているのがなんとも寒々しくて、モデルの魅力までもが摺りガラスの向こうへ押しやられてしまったような空疎な印象を与え、これも失敗だろう。
何をやりたかったのか、さっぱりわからぬ一作。これもまた、作家は”芸術”と言い逃れるのか。





石川梨華写真集「風華」 [DVD付]
販売元: キッズネット

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リカっちの写真集は全部見てきましたが、かわいさ、セクシーさ、エロさともにNO1。リカっちは何歳になってもカワイイんですね! 水着も肌にピッタリフィットしてるのが多く、しかも今回お尻のショットが多いじゃないですか! かたちのいいヒップにメロメロです。 水着でアソコとお尻の形がハッキリ分かるので、たまらず2回も発射してしまいました。




石川愛理 写真集
販売元: ワニマガジン社

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石川梨華&道重さゆみ写真集「エンジェルズ」(DVD付き)
販売元: ワニブックス

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二人共好きだから買った。内容は当然いい、他になんと言えばいいのかなぁ 二人が好きな人は悪いと思うことはないでしょう。 好きな人は買うでしょう、私のようにね!


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