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和書 1093102 (149)



オペレーションW(ウイング) 7 (7) (ラポートコミックス)
販売元: ラポート

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オペレーションW(ウイング) 8 (8) (ラポートコミックス)
販売元: ラポート

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オペレーションW THE NEXT (ラポートコミックス 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集)
販売元: ラポート

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於保佐代子ファースト写真集
販売元: 朝日出版社

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写真集の表紙と裏表紙を見て気に入って、写真集の出来うんぬんより彼女が写ってればいいと思って買ったんだけど、思ったより良かった。根本Caというと、平田裕香のムック(2.5~3)がやっつけにしか見えなくて印象が悪かったんだけど、かなり違った。「表情が悪い」とか言ってるとバカっぽいのであれだけど、笑顔が少なくて真顔が多いのは確か。でも、一概にそれが悪いとは言えないと思うし、彼女のルックスのおかげでかなり良い写真が沢山撮れてる。水着は無いけど、スタイルの良さは伝わって来るし、衣装のセンスもいい。少し古風な感じの写真集だけど、彼女のルックスのおかげで、歴史に残る写真集という雰囲気があるので、何年かしてから手にしてもいいと思う。




思い通りに生きる人の引き寄せの法則
販売元: ダイヤモンド社

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この本は、もの凄い「幸福への処方箋」に満ちています。「自分の使命、他人への愛、生命の重さが分かると人生は革命的に変わります。大きな使命に目覚めると思いもかけない人と出会う。周囲が変わり始める。夢が実現に向かう。」妙に醒めた、皮肉ぽい現代人が忘れ去ったものばかりです。宇宙の根源(著書では”意志の力”と翻訳されていますが、キリスト教での神、仏教での仏に近い)が分かるには人生の年輪が必要です。3000年以上前に書かれた仏典の最高峰法華経では「仏界にいたると何もかもが自在になる」と説いています。この本は現代に生きるアメリカ人が世界中の多彩な文献を引用しながら分かりやすくその世界に迫っています。全編、法華経とも酷似しています。読み終えると目から鱗、元気が出るのが実感できます。ただ、惜しむらくは”凡人が仏界にいたる方法”が書ききれていないようです。私は仏教、とりわけ庶民でも例外なく仏になれることを説ききった稀有な宗教家日蓮の哲学が21世紀の世界を救うと信じている一人ですので、考え方が酷似したこの書籍を、人類の幸福実現へのプロローグとして強く推薦します。




思うとおりに歩めばいいのよ―ターシャ・テューダーの言葉 (ターシャ・テューダーの言葉)
販売元: メディアファクトリー

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ターシャー・テューダーという女性を知ったのは2,3年前。
母がずっと彼女が好きで一緒にテレビを観るようになって。
はじめは母のためと思って購入したんですが私が先に読んでしまい・・
キレイな写真とターシャさんの言葉の一遍一遍に癒されました。
母と共通の話題がまた一つできたと思うと嬉しいです。






親と子の知的人間学―親は子のために何をすべきか
販売元: 三笠書房

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オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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 1978年に発表された著作。フーコーの方法、特に「監獄の誕生」で用いられたディシプリンという視点と、これも序文で言及されているグラムシのサバルタン概念を立脚点にして作り上げたと思われる「オリエンタリズム」(東洋学)に関わる作業仮説を、多数の例証と読解、解釈で証明しようとした1冊として読める。
オリエンタリズムは一つの学問分野としてナポレオンのエジプト遠征以来明確に形成されたことが示されるが、学問分野としての形成の仕方、研究者団体の組織化と社会化・政治化、研究対象を系統だって把握し、関連する知識の蓄積・精緻化を目指す姿勢は、村上陽一郎氏の著作で示されている自然科学のそれと余り変わらない。オリエンタリズムが他の科学と異なるのは、その対象が一定の地域(オリエント)に実際生活している人々、飯を食い市場を歩き回る人間、心に痛みや喜びを感じ、泣き、笑う人間であることだ。オリエンタリズムがその学問分野・文化の表象で目指すディシプリンは、オリエントの人々がオクシデントの人々と本質的に同じ人間として取り扱うことが出来るしそうすべきであること、オリエントの人々が日々過ごす生活をオクシデントの人々は知ろうとしていないこと、そんなことに思いを至らせるような想像力を働かせないように組織されていることが、この上巻では示されている。上記のディシプリンを要求するのは帝国主義の宗主国としてのイギリス及びフランスが植民地としてのオリエントに対して政治・経済上握っている利害であり、オリエンタリズムも政治・経済上の利害と相互に勢力を強め合い利益を得ていた様子が何度も示される。

 この書物はオリエンタリズムという問題領域自体を作り出した1冊といわれているが、私たちの日々の振る舞いにも敷衍して用いることの出来るという意味で、とても身近な内容だと思う。




オリエンタリズム〈下〉 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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 下巻は、上巻でオリエンタリズムの問題領域の提示、19世紀にオリエンタリズムが制度化されていく様子が第一章・第二章として記述されたのをうけ、19世紀末から第一次世界大戦までの間に、オリエンタリズムにイギリス的・フランス的という違いが大きく現れたこと、第一次世界大戦後から第二次世界大戦までの間にオリエンタリズムの担い手がアメリカに移ったこととオリエンタリズム自体の変質を扱った第三章、本編発表の7年後に発表されたオリエンタリズムに関する再説、日本人研究者の杉田英明氏の解説、訳者解説と上下巻共通の原注・索引が収録されている。
 オリエント、特に本書で論じられている西アジア・エジプト・インドで実際に植民地を統治していたイギリスでは、オリエントに対する認識が行政的・経済的・軍事的な操作手法へと変わり、その変化に応じてオリエンタリズムもより現実的になった。頻繁に用いられたのは「我々と彼ら」という区別=差別の図式と骨相学・人類学による人種類型を政治・文化の領域に拡大して適用する手口など、そんな手法でブリティッシュ・オリエンタリズムは植民地支配を正当化するどころかオリエントへの恩恵とさえ表象した。対してフランスでは当該地域にもはや植民地をほとんど持てなかったのでオリエントを自分たちの幻想・異国への象徴として観念し、オリエンタリズムもそれに応じて混乱と暴力と性的奔放さ、というイメージを流通させた。もちろんどちらのオリエンタリズムも実際のオリエントの存在を無視していたことに変わりがない。
 そんななか第一次世界大戦後に国際政治のヘゲモニーを確立したアメリカは、それまでの覇権国家だったイギリス・フランスからオリエンタリズムの使用権を継承することになった。この事実だけでもオリエンタリズムという学問分野が科学というより政治技術であることが示されているが、以下、著者はアメリカでのオリエンタリズムの特質を指摘する。それは、アメリカニズムをプロパガンダする前提としてオリエンタリズムの学習制度を作り上げたことと、アメリカン・オリエンタリズムが強く性行為を含意するようになったこと(男としてのアメリカがか弱い乙女としてのオリエントを組み伏せる)の二つだ。より消費イデオロギーを広げていくアメリカニズムが同時にオリエンタリズムも使いこなすことへの強い疑義と共に、全三章の論述は幕を閉じる。
 1985年に書かれた再説は、本編発表後に起こった著者本人の認識の深まりと、周辺で巻き起こった論争、彼の問題意識を受けた数多くの研究の紹介がされている。

 この著作が発表されたことで、明らかになったことは数多いようだ。そんな意味でこの本は世界を変えた一冊だと思う。内容に賛成するにしても反対するにしても、この著作自体にオリエンタリズムを働かせない限り、この1冊の業績は失われないだろう。




オリエンタリズム
販売元: 平凡社

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 1978年に発表された著作。フーコーの方法、特に「監獄の誕生」で用いられたディシプリンという視点と、これも序文で言及されているグラムシのサバルタン概念を立脚点にして作り上げたと思われる「オリエンタリズム」(東洋学)に関わる作業仮説を、多数の例証と読解、解釈で証明しようとした1冊として読める。
オリエンタリズムは一つの学問分野としてナポレオンのエジプト遠征以来明確に形成されたことが示されるが、学問分野としての形成の仕方、研究者団体の組織化と社会化・政治化、研究対象を系統だって把握し、関連する知識の蓄積・精緻化を目指す姿勢は、村上陽一郎氏の著作で示されている自然科学のそれと余り変わらない。オリエンタリズムが他の科学と異なるのは、その対象が一定の地域(オリエント)に実際生活している人々、飯を食い市場を歩き回る人間、心に痛みや喜びを感じ、泣き、笑う人間であることだ。オリエンタリズムがその学問分野・文化の表象で目指すディシプリンは、オリエントの人々がオクシデントの人々と本質的に同じ人間として取り扱うことが出来るしそうすべきであること、オリエントの人々が日々過ごす生活をオクシデントの人々は知ろうとしていないこと、そんなことに思いを至らせるような想像力を働かせないように組織されていることが、この上巻では示されている。上記のディシプリンを要求するのは帝国主義の宗主国としてのイギリス及びフランスが植民地としてのオリエントに対して政治・経済上握っている利害であり、オリエンタリズムも政治・経済上の利害と相互に勢力を強め合い利益を得ていた様子が何度も示される。

 この書物はオリエンタリズムという問題領域自体を作り出した1冊といわれているが、私たちの日々の振る舞いにも敷衍して用いることの出来るという意味で、とても身近な内容だと思う。


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