和書 1093102 (167)
マガーク少年探偵団〈7〉木の上のたからもの
販売元: あかね書房
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私のお気に入りのワンダがメインの扱いで、何度も木に登るのだが、事件そのものは子供同士の意地の張り合いのようなもので、そういう意味では初心を忘れていない作品である。マガークの探偵団のリーダーとしての器の大きさも、活写されていて清々しい後味を残す。
マガーク少年探偵団〈11〉銀行強盗をつかまえろ
販売元: あかね書房
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初心を忘れて現実の犯罪事件に首を突っ込むようになった探偵団の姿にはがっかりさせられるものの、捜査そのものの経緯は退屈しないで読める。探偵団の得た情報が決め手にもなっているから、カタルシスを味わえる。作品だけではなく、山口太一の素晴らしい挿絵のタッチも、崩れ始めているのだが、これ以降の諸作品に比べれば上等の出来だろう。
マガーク少年探偵団(3)消えた新聞少年
販売元: あかね書房
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マガーク少年探偵団!(3)消えた新聞少年
販売元: あかね書房
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児童書とは思えないくらい台詞がシビアであるが、アメリカだったらむしろそれが当たり前なのかもしれない。日本と比べると確実にあちらの精神年齢の方が上である。自立しているというか。そんなことはどうでもいいが、この本は、行方不明の少年を探してマガーク探偵団が大騒ぎするという話である。初心を忘れていない清新なトーンと、素晴らしい挿絵の魅力を堪能して欲しい。
記憶を紡ぐアメリカ―分裂の危機を超えて
販売元: 慶應義塾大学出版会
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近頃、日本では小泉首相の<靖国>
参拝をめぐって、中国や韓国といった近隣諸国の猛烈な抗議もあり、歴史認識問題がメディアを騒がせている。そこで問題となっているのは、靖国神社にA級戦犯が合祀されていることであり、中国などはその分祀を要求しているという。
このような問題は何も日本に固有のものではない。
アメリカにおいてもまた、先住インディアンの記念・顕彰施設の表象の問題があり、あるいは最近ではオクラホマシティの連邦政府爆破事件後のメモリアルパークや、ワールド・トレードセンター跡地(グラウンド・ゼロ)をいかに顕彰するか、といった議論も盛んに行われた。結局、アメリカはグラウンド・ゼロに「自由」を象徴する壮大なタワーを建設することを選択したわけだが(タワーの高さは1776フィート)、9.11で家族を失った遺族の中にはその構想に強く反対するものも数多くいるとのことである。
たとえば、われわれ日本人にとって、広島や長崎のように―あるいは靖国でも皇居でも良いのだが―われわれのナショナル・アイデンティティにとって強力な象徴となる<磁場>
が、当然ながら、アメリカにもある。
そしてそのような強力な<磁場>
をめぐって、左・右両陣営が、政治・文化的に、いかに表象するべきか凌ぎを削るのはどこの国も同じであろう。
われわれの記憶を、次世代にいかに伝えていくか。戦争の記憶、原爆の記憶、テロの記憶、あるいは大量殺戮、従軍慰安婦といった加害の記憶。記憶を記憶として留めおくこと、つまり歴史の暗部を、触れたくない恥部を風化させず、次の世代の心に受け継いでいくこと。
記憶をいかに民主化するか、という問いは、単なるナショナル・アイデンティティの問題のみならず、われわれ一人ひとりの、歴史との倫理的な係わり方を切実に問う。
記憶に残る場所
販売元: 鹿島出版会
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記憶力―成功をもたらす無限の力
販売元: サンマーク出版
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記憶するためには、
対象を良く注意して観察し、興味を持ち、意識して記憶しようと努力し、他のものと関連付け、五感を総動員し、そして反復する。
という月並みなことが書いてある。
特別なテクニックは書いてないので特に得るところはない。
別に読んで損というほどの害はないが、読まなくてもなんらさし支えない本。
機械振動とマトリクス解析法
販売元: コロナ社
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企画書の作り方が手にとるようにわかる本―55分図解早わかり 実践!営業企画から生産・新事業まで (55分図解早わかり)
販売元: テイアイエス
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トーマスとたのしいなかまたち (きんしゃトーマスとなかまたち)
販売元: ポプラ社
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