和書 1093102 (310)
ハートのクイーン―女検死官ジェシカ・コラン〈上〉 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社
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吸血殺人鬼マティサックが脱獄して半年、ボディーガードをつけて仕事を続けるジェシカにも精神的限界が近づいてきていた。時を同じくしてニューオーリンズでは残虐な連続殺人が起こっていた。
今回は主人公は2人かもしれない。というよりも、もう1人のFBI捜査官のキムのほうが主人公じゃないか、と思わせる。いつもと雰囲気が違うのは、超能力者のキムの存在が大きいかもしれない。強いジェシカを期待している人には物足りない感じかもしれないけど、人は完全ではないってことを理解してれば大丈夫・・・かな(笑)
ハートのクイーン―女検死官ジェシカ・コラン〈下〉 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社
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女検死官ジェシカ・コランから読んでいますが、設定が極めて、P・コーンウェルの検死官シリーズに似ている。
K・スカーペッタの印象が強いせいか、結構な尻軽!?と思ってしまう。
出てくる捜査官や局員と関係を持ちたがりすぎじゃないでしょうか?
今回は、超能力者のK・デジナーが主役なのだろうか?と思った。
ジェシカが完璧な人間でないにしろ、ちょっと、なぁ・・・と思ってしまう。
心理描写ばかりで、事件が進まない。
これまでのシリーズはまあまあだが、今回はガッカリした。
ハーパー・生化学
販売元: 丸善
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ハーパー・生化学
販売元: 丸善
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医学生に最も必要な生化学の分野は"物質代謝"であると思います。
他の本を読んでもぴんとこなかった代謝分野がこの本を読むとまさに目から鱗でした。
こういった分厚い本は辞書的な使い方をしがちですが一度通読してみることをおすすめします。自分なりの生化学に対する大きな理解の流れが出来上がると思います。
ただ惜しむらくは、訳が少し悪いです。原書の英語版は分かりやすい英語で書かれているため余力がある方はそちらをおすすめします。
ハーブのたのしみ
販売元: 八坂書房
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フューチャー・オブ・ワーク (Harvard business school press)
販売元: ランダムハウス講談社
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著者のトマス・マローン教授は,MITのコーディネーション科学研究センター長.日本にも頻繁に来られるので直接講演を聴いたことのある人も多いかもしれない.
本書では,情報通信技術,特にインターネットの発達により,ビジネスにおけるコミュニケーションコストが大幅に小さくなった時代の新しいマネジメントスタイル(分散型マネジメント)を,具体的な事例(リナックス,イーベイ,モンドラゴン協同組合,HPなど)を用いて説明/提唱している.
もちろん,モチベーションと創造性を高めるために社員に権限を委譲する「緩やかな階層性」タイプの「分散型マネジメント」は,企業の中央研究所の運営などでは昔から行われてきた.本書では,集中型マネジメントと分散型マネジメントのメリット/デメリットを整理・分析すると共に,より先進的な「分散型マネジメント」として「投票による民主的マネジメント」や「市場原理に基づくマネジメント」を紹介している.
「緩やかな階層性」はともかく,「投票による民主的マネジメント」や「市場原理に基づくマネジメント」が現実の企業経営にどこまで浸透するかはわからない.
ただ,本書でも強調されているように,「集中」か「分散」かの二者択一ではなく,両者の利点をうまく組み合わせる方法が現実的である.HP社の市場原理を導入した社内インキュベーション制度「VCカフェ」のような事例を読むとその可能性を感じることができる.
すべてのマネージャにとって必読の書というわけではないが,組織変革をミッションとしている人は一読すべきであろう.
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
販売元: ランダムハウス講談社
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とても良い本だと思います。
ブルーオーシャン戦略を学ぶ上での教科書的存在でしょう。
事例が多く、初心者にもわかり易いですね。
戦略を作成するためにファクターやフレームワークを用いて説明してある点も良いですが・・・価値創出の例に関して少し統一性がないように感じました。
目的に対して、価値を創出するときに『目的が価値となる物』と、『目的のために価値が生まれる物』がありわかりづらかった場所もありました。
しかし『代替産業の利用』『時代の方向性』など様々なファクターへの注意点などは漏れなく書いてありわかり易い物でした。
何度も読み返す価値はありますね。
バイオインフォマティクス ゲノム配列から機能解析へ 第2版
販売元: メディカル・サイエンス・インターナショナル
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バイオインフォマティクス入門的な本は日本語ではいくつか書かれているが、日本語文献にありがちな、事例紹介やツールの使い方程度で収まっている薄っぺらいものばかりで、バイオインフォマティクスを専門としたい人が教科書にするにはどれも物足りない。本書は、元々が洋書であったこともあり、背景となる知識や文献、技術がしっかりと書かれており、読み応えがある。また、情報系、生物系、両方の人向けに各章ごとに導入が書かれていて親切。日本語で書かれたものとしてはバイオインフォマティクス唯一の教科書と言える。
欠点としては、分厚くて重いこと。(とはいえ、洋書の教科書としてはちょうど良い分量である)。
また、内容がそれなりにしっかりしているので、周囲にバイオインフォマティクスのintroductionを学べるきっかけのないような人、生物学の基礎知識がない人は、もっと薄い入門書などを軽く読んでからチャレンジすると良い。
バイオインフォマティクス ゲノム配列から機能解析へ
販売元: メディカル・サイエンス・インターナショナル
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分子生物学のCellにのような、
バイオインフォマティクスのバイブル的教科書だと思います。
これを読めばだいたいバイオインフォマティクスの基礎知識は身につきます。
ただ、この分野は進歩が早く内容はすでに時代遅れとなっているので
今買うなら原著の第二版を買うことをお勧めします。
バックミンスター・フラーのダイマキシオンの世界
販売元: 鹿島出版会
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