和書 1093102 (328)
盟約 下 文春文庫 ニ 1-5
販売元: 文藝春秋
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「勇魚」に始まるニコル氏の大河小説の第二段である。
「勇魚」の主人公であった甚助(銛一甚助=ジム・スカイ)の末子である銛一三郎の物語である。カナダに居住する甚助の末子三郎は、日本人への偏見に満ちたカナダを後にし、明治期の日本へ渡る。下巻では日本海海戦勝利後の三郎の諜報員としての訓練、カナダへの帰国などを描いている。
上官のレビューでも触れたが、「勇魚」での父甚助の物語のような爽快さは、三郎を主人公とする本作では描かれない。エピソードの一つ一つは爽快な側面を持ち、山中での諜報員訓練の描写などは、ニコル氏の武道、格闘技への造詣の深さにより精緻な描写が行われ、山中の空気の清清しさまで伝わってくる。しかし、いかんせん時代背景と、国や組織への忠誠が背景にあるため、三郎の成長と活躍もどうしても暗い印象を与える。
結末は続編の執筆を含んだものとなっているため、中途半端な印象を受けるが、四巻ものの第2巻が終わったと考えれば良いのか。幸い既に続編は上梓されているので、「どうなるんだよ」というストレスは感じなくても大丈夫だし、ラストが物足りないと感じる場合は続編である「遭敵海域」と「特務艦隊」を読まれることをお勧めする。
「特務艦隊」はまだ文庫になっていないのだが。
乙葉 写真集 BOOB OTOHA
販売元: ソフトガレージ
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プラトンのイデア論
販売元: 晢書房
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井川遥写真集 PREMIUM
販売元: 集英社
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井川遥が大好きな私は女ですが、この写真集は女性の方にとってもおすすめな一冊です。とにかく井川遥の瞳がきれい。それが異国の風景と溶け合って不思議な絵を見ているような気持ちになります。もちろん彼女の美しさは日々のお手本にもなりますよ。
安達祐実写真集 PREGO
販売元: 音楽専科社
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祐実ちゃんのファンとしては星4つは心苦しいのですが前作の「Passage」の方が良かったのでちょっとパワーダウンかな?でも相変わらずの可憐さで心が癒されます。このへんがそこいらのグラビアアイドルとは違う所ですね。
プロがあかすカードマジック・テクニック (復刊版)
販売元: 東京堂出版
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カードマジックをやってる人ならみんな知ってるほどのThe Expert at The Card Tableの復刻版ですが技法や奇術紹介もフォールスシャッフルやパーム中心が多く、マジックというよりはギャンブル専門書みたいな感じです。。マジックの世界の古典。
プログラマー適性テスト
販売元: 東京図書
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プログラミング言語AWK
販売元: シイエム・シイ
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この本でAWKの勉強をしました。
勉強したというよりは、例を利用して改良してその後使っているというのが実際です。
wordfreqというスクリプトの例があります。
私は今でも、このスクリプトで単語を計算しています。
必要に応じてTRコマンドと併用したり、除去する記号を変更したりしています。
英語の文献の単語帳を作って、単語の機械翻訳をしています。
BS15000のような英語の規格のスペルミスもこのスクリプトと、翻訳ピカイチという機械翻訳ソフトで処理をしたときに発見しました。
{
gsub(/[`'&%$-/.,:;!?^*_~=|@\\\#<>
(){}0123456789\[\]"]/," ")
for (i=1;i<=NF;i++)
count[$i]++
}
END {for (w in count)
print w,count[w] | "sort -f"
}
プログラミング言語C ANSI規格準拠
販売元: 共立出版
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不親切だとか、あいまいな記述が多いとか、時代遅れとか不評の本書ですが、それらは全くもって事実です。しかし、本書は解説書とか入門書の類ではなく、設計者自身によるC言語の設計思想に触れるための本です。
あるアルゴリズムを書くにあたって、C言語の設計者ならどうするだろうかということがわかります。
実用的な入門書は他にたくさんあります。
C言語学習者が必ずつまずくポインタに関しては「C言語ポインタ完全制覇 (標準プログラマーズライブラリ)」をおすすめします。
プログラミング言語C―ANSI規格準拠
販売元: 共立出版
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最初にC言語を覚えるときに、この本の初版を読みました。
日本語はわかりにくかったので英語の版もよみました。
英語が不得意なプログラマが、日本語の文献に頼るのは仕方がないかもしれません。
しかし、C言語は英単語でできていることを知ったときから、できれば原典にあたるような習慣を身につけるとよいかもしれません
この本も、英語で読むと、日本語で読んだとき以上の知見が得られるかもしれません。
プログラマは兎角、自然言語が下手だと言われてます。
それはそれで仕方がないことではないでしょうか。
C言語プログラマでCコンパイラのC言語のソースコードを読めない方が、プログラマ失格ではないだろうか。
GCCはじめ、ソースコードを公開しているCコンパイラのソースコードを読みながら、本書に書いてあることを確かめるとよいのではなだろうか。