和書 1093220 (8)
これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識―金融業界の新入社員から中堅社員までこの一冊で十分!
販売元： フォレスト出版
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勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」を読んだあと、用語集が欲しいなーと思い、
この本を手に取りました。 とにかく金融の用語と意味、そのしくみが分からない状態で
読み始めましたので目から鱗の連続でした。
順序として、お金の基本→市場・金利→債券→株・為替・信託→高度な金融→身近な金融
という流れで話が進んでいきます。
ページは、右ページに説明文、左ページに図によるまとめという構成になっていて、
説明文を読み終わった後に左の図で復習するといった感じ。
良かったところは、用語の意味としくみだけにとどまらず「なぜそのようなものが
存在するのか」という説明がなされていたことです。 日常生活での例えなども
使って表現されていて、眉をしかめて読み返すということがあまりありませんでした。
(個人的に「社債と株式の違いと存在理由」「自己信託のメリット」を知りたくてネットで調べましたが）
ただ、「高度な金融」の章は最大の難関です。 オプションやスワップについての
説明があるのですが、勢い余ったのか前半にくらべて説明が投げっぱなしの所が目立ちました。
例えば、商品先物についてのヘッジの図は説明もなく、突き放され感が感じられます。
最終章の「身近な金融」については難解なところはなく、「高度な金融」で疲れた頭を癒す
清涼剤みたいな効果があります。 これは著者の狙いでしょうかね。
図に関しては、うまく表現してあるのですが、次ページにならないと意味が分からないものまで
前ページに登場してくる箇所が多々見受けられ、説明文で構成したイメージが霧散しそうな
項目もありました。 ページを行ったりきたりしてなんとか把握しましたが。。
しかし総じて良書である印象を受けました。
とにかくたくさんの金融用語が出てくるので、一度に覚えるのは無理だと思いました。
身近に置いておいて、サッと見られるようにしておきたいと思います。
最後に、当方は金融の素人なので、その部分を踏まえて参考にしてもらえれば。
これならわかる「円・ドル相場」―外国為替のイロハから円相場の予測法まで!
販売元： すばる舎
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これならわかる外為渉外
販売元： ビジネス教育出版社
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これならわかる外貨投資のはじめ方―儲かるコツをおさえて安心投資
販売元： 成美堂出版
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投資関連（外貨投資、国債）の本、何冊か読みましたけど、ちゃんと最後まで読もうと思ったのはこの本がはじめてでした。分かりやすかったというか、私の知りたいことが書いてあったというか。
なんだかよくわかって、そろそろ始められるかな、始めてもいいかなって思わせてくれる本でした。かかる費用に関しての説明は、他の本ではなかったと思うので、とても現実的でした。
本当に初心者向けですが、初心者には重宝する本かもしれませんね。
初心者の方で、たくさん本があって何がなんだかわからないという方、この本で基本を学んでみてはいかがでしょうか。
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これならわかる為替
販売元： 有斐閣
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某雑誌で推薦されていたので書店でわざわざ取り寄せて購入したが、一体誰を対象に書いているのか？学生でもなし、投資家でもなし、まして実務者では絶対になし。字ばっかりで理解しにくい。この手の本は図解しないとスッと頭に入らないもの。それに高い。
これ以上やさしく書けない国債投資入門―安全性・収益性で殖やす投資術 (実日ビジネス)
販売元： 実業之日本社
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一時はトリプル安などといわれ、国債が売れないといった言葉も、、資産運用の一つとしてもっとも信用力のある国債をと考える人もいるとおもいます。
しかし国債ってどういったものという疑問はだれにでもあるもの。
この本は、経済などの専門知識がなくても読みやすく、国債ってこうなってるんだと、簡略に理解できます。国債を買う前にまずはこの本をよんでみてはいかがでしょうか？
しっかりもうけるFX(外国為替証拠金取引)―コレだけ読んで、ササッと始める。 (もうける.net Books)
販売元： 毎日コミュニケーションズ
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じぶん年金デザイン術 プロが教える年金＋αづくり完全ガイド
販売元： 青月社
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私も来年定年予定の人間です。正直言って最近になってようやく将来のことを考え始めていたところでしたが、最終的には国が何とかしてくれるだろうと考えていました。この本を読んで、いかに私が甘かったかが思い知らされ一瞬狼狽しましたが、今は自分のすべき事がわかり、この本には大変感謝しています。著者の方にも、是非ともよりくわしい「じぶん年金」のつくり方第二弾を期待しています。
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すぐできる!インターネット資産運用術―海外株式投資からオフショアファンド、外貨預金まで (カッパ・ブックス)
販売元： 光文社
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はじめてでも安心の外国為替オンライントレード (アスカビジネス)
販売元： 明日香出版社
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可もなく不可もなく、です。
説明不足でもないですし内容が盛りだくさんなわけでもありません。不親切でもないですしとても親切丁寧でもありません。一応読者にフレンドリーになろうと書いているのは伝わりますがやはり可もなく不可もなく、という感じです。
大変やさしいというわけではありませんので2冊目以降に読む本です。