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和書 1093220 (56)



手形交換、為替の実務と小切手・手形の常識 (新版フレッシュマン・シリーズ)
販売元: 金融財政事情研究会

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新聞・テレビの経済ニュースがわかる本―金融・株式・為替・貿易・経済の読み方解き方が図解でとことんわかる!!
販売元: 池田書店

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新聞の「証券・債券・為替・金融欄」これでわかった!!
販売元: 経林書房

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信用リスク、格付、債券投資入門―ビックバン後の社債市場を展望する 金融職人技シリーズ〈No.3〉
販売元: シグマベイスキャピタル四熊ブックス出版部

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私のような金融門外漢が「クレジット」とは何かを学ぶには大変宜しいのではないでしょうか。文体も平易。ページの少ない本ですが、よくまとまっていて、一通りのことは学べるという感じです。難しいことを難しく説明するのは誰にでもできますが、著者は難しいことを素人にも理解できるようにやさしく説明できる「本当のプロ」なのでしょう。この著者の本を何冊か続けて読みたいと思わされました。
ちょっと事例が古くなってしまっているのが、星一つ減点です。それにしても「格付け」や「ジャンク債」の本の出版が最近少ないのは残念です。もう流行ではないということなのでしょうか。これらの延長線上に今脚光を浴びている「不良債権の評価」の手法があるのだと思うのですが・・・。




実例でわかる「格付け」のしくみ (CK BOOKS)
販売元: 中央経済社

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セオリー 外国為替入門 (自己啓発シリーズ)
販売元: 金融財政事情研究会

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実践国際金融論―外国為替・貿易決済・国際金融
販売元: 経済法令研究会

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実践 レポ取引入門
販売元: 日本経済新聞社

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相場の未来がズバリ読めるポイント・アンド・フィギュアで外貨投資に勝つ! (JBシリーズ)
販売元: 実業之日本社

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 構成は微妙ですね。P&Fの解説という気持ちで読むと裏切られるでしょう。

 この本の構成は大別すると以下の3つかな、と思います。

 1.P&Fを使って予想した今後の見通し
 2.(P&Fは使えるツールなので)外貨投資を是非しましょう、という紹介
 3.最後に 「P&F入門」

 純粋にP&Fの解説を読みたい方であれば最後の入門を読めば事足ります。著者ならではのP&Fでの時期予測もちゃんとここで解説されています。簡潔な説明ですがポイントをきちんと説明してくれているので使えるようにはなると思います。

 2の外貨投資については結構なページを割いていますがほとんどP&Fと関係ありません。「P&Fを使えば外貨投資はこんなに魅力いっぱい」という章から後はただの投信、外貨預金、FXの解説です。P&Fを学ぼうとされるくらいですので読者はこのあたりの知識はすでにあると思います。これらのページは不要であったのではないでしょうか?


 ということで、 著者による今後の見通し及びP&Fの簡易入門に興味がないのであれば他の書を買われたほうがよいのではないかと思います。


 ちなみにわたしはP&Fについてほぼ無知な状態でしたので意外と満足しました。




実務 内国為替入門
販売元: 金融財政事情研究会

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