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和書 1093220 (66)



投資家のための金融マーケット予測ハンドブック
販売元: 日本放送出版協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

金利・為替といった金融市場の分析に必要な基礎知識が上手くまとめられている良書。国内外の経済・金融統計の見方から、過去の金融政策や為替政策の動向分析までコンパクトかつ幅広くまとめられている。また米国・欧州など海外の景気指標に関する記述も厚く、海外関連だけでページ数の半分を占めるほど。個人的には、経済指標の解説で「公表元」「公表頻度」「他の指標との相関」がキチンと網羅されている点が好印象。うろ覚えな際にサラッと概要を把握するのに最適この上なく、手元にあると何かと重宝する一冊。
なお、終章にテクニカル分析の解説を掲載していることを理由に「テクニカル分析を有効視するような書籍は信用ならぬ!」と脊髄反射的に本書を過小評価する輩(ファンダメンタル分析至上主義者に多い)が稀に存在するが、「手法の有効性」と「解説の分かり易さ」を混同したおマヌケな議論である。




投資家のための金融マーケット予測ハンドブック
販売元: 日本放送出版協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

金融マーケットのメカニズムについて書かれていて良書だと思います。国内長短金利の決定する要因は?国内外のマーケットの関連性は?政策とマーケットの関連性は?そしてトレンドはどうやって予測するか?
・・・等々実務で必須になることがわかりやすかったです。

しかし、個人的にはもう少し深く解説が必要かな?と思う個所や、前提となる知識の解説をすっとばしているところもあって少し苦労しました。




投資家のための金融マーケット予測ハンドブック
販売元: 日本放送出版協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

金利、為替のマーケットと日米欧のマクロ経済統計の
読み方について、ハンディにまとめた好著である。

金融マーケットについては、どのような市場があるのか、誰が
参加しているのかといった事柄が、経済統計についてはどんな
種類の統計が誰によっていつ発表されているのか、また各々の
統計の長所短所などについても、かなり踏み込んで記している。

住友信託銀行で実際にマーケットに携わっている人々が
著した文章であるから、運用に対するヒントや心構えも
いろいろと記されており、興味深い。

「マーケットは敵に回すな、味方につけろ」
「コンセンサスが正しいかどうかではなく、どこにあるかを知れ」

等々、一冊を通じてたくさん出てくる。

少々気になった点もある。評者は日本の株式市場を中心に自分の
おカネを実際に運用しているが、テクニカル分析に関しては、
個人的に本書と異なった見解を持っている(無効だと考えている)。

評者の知る範囲で、「アカデミックな」「権威のある」人々は
テクニカル分析を馬鹿にしていることが多かったので、本書を
読んで、天下の大信託銀行の預金事業部ともあろう方々が、
公式にテクニカル分析は有効だと言われることにはいささか
ショックを受けた次第であるが、これについては読者が自分の
考えをそれぞれマーケットで試してみるしかあるまい。

日々の市場の値動きや新しい経済統計に接する上で、本書の
ようなよいガイド本が手元にあるとたぶん「楽しい」です。

個人投資家なら、どの市場に参加するにしても手元に備えて
おき、市場に新たな統計や動きが生じたときなど繙いてみたい
本だと思う。良質なガイド本として、投資家各位に推薦します。




トップディーラーが書いた為替の本
販売元: 時事通信社

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250ページほどで、余白も多いので、かなり読みやすい。
2~3時間あれば、読めるんじゃないでしょうか。

1989年頃出版された本なので、
ドイツが西独だったり、ロシアがソ連だったりしますが、
市場(マーケット)の連続性は、今と変わらないので、
為替の大まかな流れは理解できます。

元々ディーラーの方が書いた本らしいので、
最初は丁寧に文章が書き上げられているのですが、
途中から熱が入ると、若干わかりづらい表現があります。

為替をやっている現場の人間が書いている文章なので、
非常にわかりやすく、自分にとっては面白い本でした。

FXに興味がある方には、それなりにおすすめです。




新版 トップディーラーが書いた為替の本
販売元: 時事通信社

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トービン税入門―新自由主義的グローバリゼーションに対抗するための国際戦略
販売元: 社会評論社

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入門 外国為替証拠金取引―取引の仕組みからトラブル防止まで (同友館投資クラブ)
販売元: 同友館

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ドクター田平の「最強」外貨投資―5年後に資産家になる
販売元: 主婦と生活社

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闘病中のさるきちは、
病院代月1万円+病気維持費(?!)月2万円。
アイタタタ…

さるきち、お金が欲しい。
そう思って始めたのがFXでした。

でも元本が保証されていないので
失敗すれば損をこうむってしまうわけで、
本を読み、セミナーに出席、、、さるきち勉強しました。
この本もその中の一冊。

初めは簡単すぎて、後半に急にムツカシクなっていて
構成自体はうーむ、という感じなのですが 、、

売買の際に参考にする指標は
田平先生に従っています。

そして、旦那サマから資金を頂戴。
「この10万円で頑張ってみなさい」
コツコツ売買を繰り返し、
2ヶ月で見事元金を2倍に!

世間では数1千万、1億という単位で
取引を行っているヒトがいますよ。
さるきちの10万なんて、ちっぽけな数字でしょう。

でもね、
月3万円の医療費で苦しんでいるさるきちにとっては
ありがたーいお金なのです。

欲張らずに、あくまでも田平先生の教えにのっとり
ぼちぼち稼いでいきたいと考えているさるきち。





<ドクター田平の株よりローリスク! 1万円からできる> 外貨で3000万円儲ける法
販売元: 日本実業出版社

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良く、マーケットを「生態系」に例える事がある。
この「生態系メタファ」では、「継続的に、動的変化を
続けていくマーケット環境に適応し続けていく
システムである事」が重要。

しかし、「プログレッシヴな方向へ進化する」と言う
ヴェクトルを持っている訳では無い。

例えば「数億年以上、生き残っているある種のアメーバと、
数万年以上前に絶滅した、フズリナの様な原生動物」では
前者が「単純」なシステム。後者が、プリミティヴ・「原始的
・幼稚・未熟」なシステム。

ポイントは、マーケット環境の「変化への適応」と、
その結果の、「長期間のサヴァイヴァル」という事。

カーティスの言う「プロの誤謬」である「カーブ・フィッティングを
恐れて、最適化を絶対に遣らない」のでは無く、少しずつ
パラメータ調整をすれば、良いと思う。
テクニカル指標は、僅か二つだけだから。

補足。
素人か初心者向けの本書のレヴューでは、聊か「場違い」の感も
有るが、OODAの話を。
ジョン・ボイドの本を読めば、詳しい事が書いてあるが、
英語版ウィキペディアでも、概要の把握は出来ると思う。
OODAは、サイクルであり、ループである。
日足のレンジのもみ合いが、ヴォラタイル為らば、
より「小さく廻り込む」事で勝つOODA型のトレーディングを
実行する場合は、タイム・フレイムを更に短くした
デイ・トレーディングと為る。「値荒い」の時間帯を外せば
売り玉を建てていても、スワップを取られる事は無い。
田平医師が、FXに対して、如何言うスタンスで臨むかは
彼個人の問題である。私が「手法は評価出来る」と言ったのは
そう言う意味だ。トレーダー一人一人で、其々、自分の
「目標・目的」は、異なる。当然ながら、「手法」は「手段」に
過ぎない。もし、田平医師と同じ様な人生を歩みたいのならば、
京大経済と阪大医学部に行って、その後、トレーディングを
遣れば良いのだ。





為替のプロがやさしく教えるドル円ユーロ投資入門
販売元: 日経BP社

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投資心理はあまりのってないし、初歩的なことが殆どだけど、初歩的な部分は大分カバーしている。

外国為替って実際ナニ?って人に是非読んで欲しい。


ロスカットの重要性にはあまり触れていなかったことからも、触りの本に思える。

巻末の為替用語辞典は必見。これだけでも価値はある。


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