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和書 1094378 (27)



火花―北条民雄の生涯 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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北条の作品はとっても昔の、純日本文学的だし、本物の失望が良いなあ、でも結構暗いなあって思いながら、暗いものを読みたいときにちょっとカッコつけて読んでいました。

でもこの高山文彦の作品を読んで北条に対する気持ちも変わったし
ハンセン病ということのみで今メディアに出ている人とはちょっとなんか違うなあ
って感じがした。

火花の作者である北条より、あるハンセン病の個性のある人物伝という感じで
とっても良かったです





マザーグースとお茶を―桐島洋子と9人の素晴らしき女性たち (角川文庫 (6189))
販売元: 角川書店

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私がノンフィクションを書く理由(わけ) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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日本人とユダヤ人 (角川文庫ソフィア)
販売元: 角川書店

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この本で描かれているユダヤ人像や、用語の多くが間違い、ウソであることは
浅見定雄らの批判書でもう知られている。しかし、たとえば浅見が真実によって
反論しているにもかかわらず、その反論はどこか見当違いな気がするのは私だけだろうか。
この本の問題は、内容の一つ一つの妥当性よりも、戦後昭和の一時期に、
たとえインチキ本であっても、こういう本が日本人論として現れたということ自体なのだ。
この本の言うことは確かにいかがわしい。しかしそのいかがわしさは、悲しいけれど
戦後民主主義が持っていたいかがわしさの鏡なのだ。だからこそ気に障るのだ。





父へ、母へ、最後の手紙―「昭和の遺書」〈1〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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妻よ、子どもたちよ、最後の祈り―「昭和の遺書」〈2〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン (角川oneテーマ21) (角川oneテーマ21) (角川oneテーマ21)
販売元: 角川グループパブリッシング

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購入にあたってこちらのレビューを参考にさせていただきましたが、実に良い本です。
プロジェクトXやがっちりマンデーのような番組が好きな方におすすめします。

日常的に触れるモノが老舗の技術で支えられていたり、時代と共に意外な変遷があったりと、
実用的ビジネス教本ではなく、老舗企業の知られざる逸話集といった印象です。
専門的で難解な用語はほとんどなく、身構えることなくすっきり読めます。




彼女のSEX (扶桑社文庫)
販売元: 扶桑社

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歌舞伎町シノギの人々
販売元: 主婦と生活社

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歌舞伎町に住みついているというより歌舞伎町に寄生しながら生きてる人たち、一人ひとりにスポットを当ててインタビューをして書かれた作品。なぜ、作品の中に登場する人たちが歌舞伎町にこだわるのか?といったことが全体を通して感じ取れました。歌舞伎町関連の本をあまり読んだことのない初心者にも読みやすくオススメです。入門編といったところです。




咬ませ犬 (同時代ライブラリー (296))
販売元: 岩波書店

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後藤正治は数多くのスポーツノンフィクションを書いているが、たとえばあるビッグゲームの戦術的な解説をするという意味でのスポーツものではない。後藤作品はスポーツの世界に生きている人々を題材にした「生きるとは何か」「情熱とは何か」を問う人物ノンフィクションと呼んでいいだろう。

本書はボクシング、野球、ラグビーなど5つの分野に生きた5人に寄り添い、丹念なインタビューの末にできあがったものだ。彼らの軌跡と言葉を抑制のきいた文章でつづりながら、時折後藤の感想がこぼれる。

「〝壁〟という仕事をまっとうしてきた福田と田中の話を聞きながら、人は何によって生きるか、ということを改めて思ったりしたものである」

「私が改めて感じたものは、いわば『その後』の困難さ、ひいては〝人生の困難さ〟ともいうべき類のものだった」

本当に時折しか語られないそうした後藤の言葉を、私はじっくり噛みしめるような思いで読んだ。


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