和書 1094378 (96)
若き実力者たち―現代を疾走する12人 (1973年)
販売元: 文芸春秋
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若き実力者たち―現代を疾走する12人 (1981年)
販売元: 日本点字図書館
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私を抱いてそしてキスして―エイズ患者と過した一年の壮絶記録
販売元: 文藝春秋
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家田さん渾身の作品です。発表当時は治療薬も無くHIV感染イコール死を意味していました。そんな時にアメリカに渡りカウンセリングを習い感染者との交流を通じて家田さんは生きることの意味を書かずには居られなかったのだと思います。
治療薬が出来た現在(薬は飲み続けなければならないのですが)先進国では「死の病気」から「共生する病気」になりましたが、アフリカ等では今も「死の病気」なのです。そして多くの人が、子供たちが薬を得ることも出来ずに死んでいます。
私だけの勲章
販売元: 日本経済新聞社
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私は三年間老人だった 明日の自分のためにできること
販売元: 朝日出版社
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工業デザインや商品開発では「ユーザーを知ること」が基本である。しかしだいたいは頭の中で知識として理解するだけで、「身をもって知る」と言うことがないため正しく認識・理解することが出来ない。その結果、商品は設計者の思いこみで恣意的なものになり、「ユーザーが使い勝手に合わせる」という本末転倒な事態が生じてしまったりすると言われている。その対策のひとつとして「インスタント・シニア体験」というのがある。装具をつけて老人の肉体的な特徴を模して、その行動がどのように制限されるかを体験して理解を深めるというものだ。しかしあくまで「インスタント」であって、周知の上での一時的な実験にすぎない。本書は、実社会生活の中で体を張って実験を繰り返した工業デザイナーの話である。率直な行動力には頭が下がる。
その結果、本書で披露されるような、若者が無意識のうちに老人を邪魔にして遠ざけようとするとか、老人同士の会話が別にネガティブなものではなくて明るい前向きのものであるという事実が初めて明らかになり、自分の中の固定観念を改めてくれた。これは闘病物のエッセイなどを読んだときと同じ感覚で、頭で理解しただけで済ませてきた自分がとても恥ずかしく思える瞬間だ。(もちろんまだ「身をもって知る」段階ではないが)
これからの「高齢化社会のため」というのはやや寂しいが、人間の基本的な「他人を思いやる心」を思い出すためにも読んで欲しい本だ。
吾、身は幼児となりて母を慕い―戦士たちの遺した手紙
販売元: 同朋舎
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靖国は墓地ではありません。遺骨も位牌もありません。靖国に祀られる戦死者の多くは故郷に墓があり、関係者により私的な慰霊がなされています。戦地で亡くなった戦死者も、戦地で何らかの私的な慰霊がなされたはずです。一般庶民の死を悼み慰霊するのは死者と関係のあった私的な人々であり、国家による慰霊を求める靖国論は本来的な慰霊とは次元を異にします。戦争に動員して犠牲になった国民を国家が顕彰することで、国家は常に戦争を正当化してきました。死んだ後も、靖国では階級ごとに軍服を着た写真で祀られていますが、せめて戦争で死んでいった国民を、死後ぐらいは私的な関係者のもとに返すべきでは?「天皇陛下万歳」と言って死んだ者など実際は少なく、「お母さん」と叫び死んでいった若者を、死んだ後も軍服・階級で縛り続けるのはあまりに可哀相ではないでしょうか。
「兵士」になれなかった三島由紀夫
販売元: 小学館
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興味深い内容なところもありますが、もう三島に関しての「あの筋肉は見せかけだけで実は体力は無い、運動神経が鈍い」「コンプレックスが激しい」的ツッコミ抜きの本が読みたいです。三島の生き方はコンプレックスだけでは全く説明出来ないし、世の中に肉体的コンプレックスが無い人なんているのか!?じゃああなたや他の作家はそんなに自信があって三島より上のルックスなのかとツッコミたくなります。まあそれだけ人気のある人だと思うことにしてますが、今の人はあまり三島を知らないから肉体とコンプレックスの事を書いとけばOKと思われれませんか?
「女の生き方」40選〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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「女の生き方」40選〈上〉
販売元: 文藝春秋
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「女の生き方」40選〈下〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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