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和書 1099152 (55)



オレは聞いてない! 上司はなぜ部下の話を聞けないのか
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 上司にきちんと報告したはずなのに、伝わっていない。しまいには「オレは聞いてない!」と怒り出す。伝わらない原因は、上司にも部下にもあるかもしれませんが、コーチングのプロである著者は、「人の話を聞かない上司」に焦点を当て、伝わらない理由を解きほぐしてみせます。そして、部下との間でしっかりしたコミュニケーションを取る方法を具体的に指南します。

 著者は、何でもかんでもコーチングで解決できるという万能主義に陥ったりせず、冷静に、
  「コーチングの手法でダメな人は、指示命令型を徹底させるスタイルに
   変えればいい。権限委譲もしなくて良い」(趣意)
と述べています。

 何でもかんでもいいことずくめと言うのは眉唾ですが、これは説得力があります。

 その説得力の中核は、何といっても、平凡なサラリーマン(著者)がコーチングを知ったこと・実践したことで大変身したことです。
 3つの会社が合併して、社内の雰囲気が最悪になったことに悩んでいた著者は、社風を変えようと思ってコーチングの門を叩きました。社内の管理職全員にコーチングを教えながら、著者は個人コーチとも契約して自分もコーチングを受けてみます。

 やがて著者は、忘れていた夢を思い出しました。それは「50歳で独立する」という漠然とした人生設計でした。
 自分が本当に何をしたいのか。
 個人コーチと会話しながら自分の中に答えを求めた結果、とうとう著者は会社を辞めて独立することにしました。

 本当に独立し、自分がサラリーマン時代に経験したことを振り返りながらクライアントと話していくと、コーチングの力で相手が変わっていくことに著者は気付きました。
 そんな著者が教えるコーチング法とは……。

 漠然と「独立したい」と夢を持っている人が本書を手に取るときは、心して読むことをお勧めします。




俺様社員をどうマネジメントするか―“自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は次の様な方にお薦めだと思いました。

・比較的大きな組織の職場で若手であるが、社会人としての
 洗礼を受ける縁が無く、意識改革の通過儀礼を経ていない方。

・後輩の指導を委ねられたものの、これ迄、指導法について
 深く経験していない、或いは指導者としての効果的なトレー
 ニングを受けていない方。

本文中に散りばめられた、一つ一つの手法を職場で実践し、そして
その底に流れる意識を汲み取れば、組織で好意的に受け容れられる
若手像、後輩の主体性を喚起する指導・主導的立場の組織人として、
現実に変化を手に入れられる、と思います。

本書では「コーチング」「ティーチング」と言う用語が頻出します。
他のレビュワーの方が既に書かれていますが、「コーチング」と
言うものに神秘性を感じてしまわないよう、気を付けなければいけ
ないと、私も実感します。(失敗の経験済みです…)

「答えはあなたの中にある」と言うレベルに終始し、より深い話に
進められないコーチには注意したいと自覚します。
コーチにも、コーチ自身の人生経験、豊富なコーチング事例に基づ
く経験知、経験から一般化への抽象化能力、その抽象的観点からの
個別クライアントの具体的事例の解決、結果としての十分な満足度
達成、を求めたく思います。(「所で現実は変わったか?」)

こうした観点からも、本書の著者は、充実したコンテンツを盛り
込める方だと感じました。
1時間当たり1万円のフィーを支払う前に、定食2食分の本書を
手に取る事をお勧め致します。


若い社会人の方へ…
  組織が好きで、人が好きで、仕事も好きになれそう(なりたい)
  なら、是非、本書を読んでみて下さい。そして職場で活き活き
  している先輩社員と食事に行きましょう。
 




生存と多様性―エコロジカル・アプローチ (ORANGE)
販売元: 白桃書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

組織エコロジーは欧米では古くから確立されてきた経営学の研究領域であるが、日本ではこの本が出るまで体系的な研究書が存在しなかったように思う。その意味でこの本の出版は画期的な試みであったと思う。今後も類書が出てくることを期待したい。




未来傾斜原理―協調的な経営行動の進化 (Organizational anatomy & genetics (1))
販売元: 白桃書房

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オーナー企業の賃金制度改革+アウトソーシング―本音でみたら、これでよかった
販売元: 日本法令

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オーナー経営の存続と継承―15年を越える実地調査が解き明かすオーナー企業の発展法則とその実践経営
販売元: 流通科学大学出版

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オープン・ソリューション社会の構想
販売元: 日本経済新聞社

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21世紀の社会・ビジネスを構想するにあたり、「分散」「自律」など、基礎となる考え方の説明、セキュリティや環境、協働の誘因等考慮すべきこと、そして21世紀型の「知のあり方」について、書かれていました。

現代社会、特にインターネット上のコミュニティやビジネスの分析には「目からうろこ」的な視点がありました。「構想」という面では、「構想そのもの」を語るというより、構想を練るポイントが中心に説明されている印象です。

これからの社会・ビジネスを考える上でヒントになることが、見つかるかも、の本です。

普段、「これからの社会とは?」など高尚なことを考えることは、ないです。が、それでも理解できるように、わかりやすく説明されています。少し、気分が大きくなったような感じです。




オープン・ナレッジ・プラットフォーム―企業を超えた知識交流による新ビジネス創造
販売元: 日経BPクリエーティブ

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オープンブック・マネジメント―経営数字の共有がプロフェッショナルを育てる
販売元: ダイヤモンド社

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「業績が思わしくないが、どうしたらよいのか」「社内に元気がない。何とかしたいのだが」「何かを変えなきゃダメなのはわかっているが、どうしていいか分からない」。そんなモヤモヤした気持ちを抱く日本の経営者は多いもの。だから、OBMが絶対効果ありとは言いませんが、その発想をほんのちょっとでも取り入れたら、会社は必ずよい方向に向かうはず。特に、中小企業の社長、生き残るためのきっかけはここにありますよ! 
川崎の町工場の社長が無意識?のうちに、OBMを実践していてビックリしました。こういう会社はどんな不況が来ても、全従業員が経営内容を知っていて団結しているから本当に強い。やっているところは、やっているんです。

ただ、この本は当然ながら日本型経営の視点は盛り込んでいないので、今後、日本的OBMについての本が望まれます。
(OBMはずいぶん前からあるのに、日本では意外なほど定着していないのが不思議。役員報酬額を従業員に知られるのがそんなに怖いですか?社長の皆様)




オープン・リソーセス経営―勝ち残る企業像‐バーチャル・コーポレーション
販売元: 経済界

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