和書 1099152 (143)
社内でつくれる研修教材―新人・中堅・管理者別つくり方・活かし方
販売元: 経林書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
社内でできる研修プログラム つくり方すすめ方
販売元: 経林書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
法令・判例による社内トラブル解決法―不況を生き抜く経営者・総務担当者必読の実用書
販売元: 大蔵財務協会
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
社内標準の作り方と活用方法
販売元: 日本規格協会
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
社内で「イチロー」を育てる法 スター人材に必要な能力と、その身につけ方
販売元: PHP研究所
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
著者の主張を裏付けるためにイチローの少年時代のエピソードや
イチロー語録を用いる、いわばイチローをメタファーにした取り組みは
面白く読みやすいのだが・・。
後半は、イチローを育てた監督などの話し。
前半との溝が小さくない。
仕事術・自己啓発の本なのか・マネジメント・コーチングの本なのか
テーマが絞り切れてない気がした。
社内報の作り方 (日経文庫)
販売元: 日経
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
社労士こうすれば開業できる
販売元: 法学書院
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
スピード攻略!社労士・診断士の労務管理
販売元: 東京リーガルマインド
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
上海進出企業の労務管理Q&A
販売元: ジェトロ
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語
販売元: ランダムハウス講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
この本は「小説」である。
各章の最後に関連したコラムが掲載される。
”会社社長”による執筆だが、単なる社長の道楽ではなく、それなりに最後まで読ませる内容になっている。
前半の「新卒社員5人採用→4人辞職→採用担当と現場で責任のなすりあい→社内の雰囲気悪化…でも、もともと新卒がやめるには原因があった…それは、『会社に、リーダーに”ビジョン”が無いからだ』…」
なるほど。あるある、当てはまる。
なんとなく会社ができて、なんとなく仕事があるから、なんとなく続いちゃっているんだよねー、って。
それぞれの社員は目標(自分の売上目標)に向かって一生懸命やっているんだけど、方向性がバラバラだったりして、会社としての統一性が無くてなんだこりゃ、と。
さて、小説では、ビジョンが決まった、ビジョンが浸透した、会社が盛り上がってきた…
と、小説が面白くなってきたら…クレドを作ろう、クレド素敵、クレド最高…って話に。
…ビジョンの重要性は腑に落ちた。
でも、「なんでこんなにクレドなの」?
…と思ったら、出版社へのアンケートハガキのほかに、著者経営の会社へのアンケートハガキが同梱されていることから納得。
「クレド製作(浸透)コンサルティングの資料をお送りします」
「無料相談を承っております」
…壮大な広告でした。
著者経営のコンサルティング会社の宣伝媒体でもあるので、最終的にクレドを作ったら会社も社員もバラ色…になっちゃっていますが、前半には多々参考になる点がありました。
クレドを作ればうまくいく(実際は作る過程が重要なのは承知ですが、こんなに理想的に協力的な企業体質になるか、とかいった点で)夢物語である点を踏まえた上で、小さい会社の「初めての人事担当」「初めての新卒教育担当」「始めてのリーダー就任」などの人にお勧めかと。