和書 1099154 (61)
ファイナンス・経済のための統計入門 (TACファイナンスシリーズ)
販売元： TAC出版
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証券アナリストの受験生を対象にした統計の入門書。平均・分散・相関係数から始まり、ポートフォリオ収益率、正規分布を経て、最終的には仮説検定、回帰分析をカバーしている。各章とも「Overview→例題＆解説→章末問題」という構成になっているが、Overviewは記述がお世辞にも分かり易いとは言えないため、順番通りにやろうとココから真面目に読んでると挫折する危険性大。むしろ、例題（初めは自力で解かずとも解答をなぞるだけでも由）をバシバシこなしながら覚えて行った方が理解が進む。そういう意味では、解説書というよりも問題集と言った方が実態に即している。量も薄いし、サラッと一冊で済ませたい向きにはオススメ。
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短期資金運用の実際―そのリスクと報酬 (1973年)
販売元： 金融財政事情研究会 キンザイ
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ターンアラウンド・スペシャリスト―企業再生における第三の力
販売元： 金融財政事情研究会
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・「企業再建」と言う言葉が、いつの間にか「ターンアラウンド」に変わったのは本書のヒットによるものではないかと考える。
・スラッター＆ロベット『ターンアラウンド・マネジメント』と併読すれば、よりこの仕事への理解が深まる。
・要するに、彼らは「企業の医者」なのである。「内科医」も居れば大胆な手術を行う「外科医」も居る。既に米国ではこの職業が有力な高報酬の職業となっている。資格制度まである。業績不振の企業に乗り込むＣＥＯは「ターンアラウンド・スペシャリスト」と言える。
・では、「日本では？」というと、従来はメインバンク制が企業倒産を回避させ、表に出ない「倒産」が多く、このような職業は銀行員の仕事だった。
・しかし、金融自由化時代では、日本でも「ターンアラウンド・スペシャリストの養成」こそ急務である。
大買収時代の企業情報
販売元： 朝日新聞社
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著者の言うノーサプライズ・グッドコミュニケーションが
実現したらどうなる？決算発表で暴騰暴落はない。著者が
言うようにホームページをみれば会社の「やる気」はひと
わかり。ＩＲ担当者さん是非一読を。
誰も教えてくれないベンチャー社長学―ガーデニングのオンリーワン企業
販売元： 財界研究所
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「基礎が大事です。」と説く高岡社長。その人柄なのか、今を時めくカリスマ経営者の著した書籍のような読む人を鼓舞する文句や大言壮語などはなく、いわゆる「経営の基本」･「心構え」が書いてあります。
もし独立を目指している方がいらっしゃれば読まれて損はないと思います。
知的財産ファイナンス―特許・著作権等を活用した資金調達手法
販売元： 清文社
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チャイナリスク―中国への企業進出ノウハウ
販売元： 蒼蒼社
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チャートでわかる入門ファイナンス理論
販売元： 日本評論社
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ファイナンス理論の入門書はこれまで、何度も試しては、壁に当たって撤退していました。しかし、この本で初めて、CAPMの導出が理解できました。
難しいことを、難しいまま書いている本はたくさんありますが、見開きでわかりやすく知識を整理してくれている本には初めて出会えました。
例えば、80の共分散のイメージ図など、これまで何度共分散を学んでもぴんとこなかったことが、わかりやすく図解されています。
いつも手元に置いておきたい本です。入門者だけではなく、大学生・大学院生にもお勧めできます。
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中堅・中小企業の財務分析―企業の実体と成長性の把握、これが決め手
販売元： 地域金融研究所
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デリバティブ―リスク・ヘッジが生み出すリスク (中公新書)
販売元： 中央公論社
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デリバティブが現実の市場の中でどのような動きを示すかを、いくつかの日本の市場データを用いて解説しています。１度目は非常に難しく感じましたが、２度目、３度目と読んでいくうちに市場とデリバティブとの関係のエッセンスがなんとなく分かってくるような感じがします。尚、スワップの考え方や社債についても市場のデータを用いて解説しています。