和書 1099154 (69)
日本の企業投資と研究開発戦略―企業ダイナミズムの実証分析
販売元: 東洋経済新報社
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日本の銀行情報―リスクとサービスの徹底追求
販売元: 生活と経済
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日本のクレジット市場―その誕生、発展と課題
販売元: シグマベイスキャピタル
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本の帯にあるとおりクレジット市場に造詣の深い・・・というか第一人者による10年の回顧と展望の書。同じ著者の「クレジットデリバティブ入門」などと同様に読みやすい。日本市場の特異性がよくわかる。97年、98年の銀行危機についてもこれまで出ている話とは別の面、クレジットという切り口から見ると、そうだったのか、とか、そんなこともあったのか、と感心すること多し。日本の市場がゆがんでいることに関して、手厳しい指摘がある。特に、銀行の経営や個人から資金を預かって運用している機関投資家の行動に関しては歯に衣着せぬ批判があり痛快。こういう話は金融界からはなかなか出てこない。日本の金融市場について、重要な時代について、当事者が客観性を持ってしかも自分の言葉で語っている数少ない本として貴重。
日本のコーポレートファイナンス
販売元: 金融財政事情研究会
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自分の知識の整理に大いに役立った。発行が06年2月、少し状況が変わってきたとはいえ記載内容は今でも通用する。私以外になぜアマゾンでコメント・評価がなされていないのか疑問に感じる。自分の中では高評価の本です。
日本資本市場の挑戦 「リスク」と「教育」と「豊かな人生」
販売元: 東洋経済新報社
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この本は、金融全般についての啓蒙書ということはわかる。そして、
第一章の氏家さんのぶんは一生懸命書いてあって、新味はないが、好感が持てる(全くのアマチュアには、面白いだろう)。問題はそれ以降で、名指しは避けたいが、いくら啓蒙目的でも、こんな内容のない、論評か愚痴かわからぬものを買わすとは失礼だと思う(3番目がとくにひどい)。これなら、まともな大学院生にレポートさせたほうがよほどよい(信用に欠けるなら、「日本の資本市場」のように、総研の若手を使えばよい)。
入門・「会社四季報」の読み方―企業の実力をどう見抜くか! (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所
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入門ファイナンス
販売元: 中央経済社
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ファイナンスの入門書としてはとてもオススメな本です。とても分かりやすいですし、多くの内容を網羅し、さらに初めてファイナンスを学ぶ方にとって量も丁度いいと思います。
また、紙質がしっかりしていて(オレはしっかりしている本が好き)、白黒だけの本ではないので、とても見やすいですね。
入門ベイズ統計学 (ファイナンス・ライブラリー (10))
販売元: 朝倉書店
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ときにはくどいとも思えるほど説明が丁寧で、数式の展開もはしょることなく書かれておりわかりやすい。内容もベイズ統計学の基本的な考え方と、その手法の応用上重要なテクニックであるMCMC法までを扱っており、今後さらに別の本を読むための基礎体力をつけてくれる。MCMC法の章を完全に理解するのは難しいが、できなくても、そもそもMCMC法とはなんぞや?ということの見通しは得られるし、実務家にとってはそれでも十分だろう。具体例にはファイナンスの話しか出てこないが、そういう世界になじみがない私でも丁寧に説明されていたので十分理解できた。背景分野を問わず、ベイズ統計学を勉強するには非常に有益な本である。
入門 マイクロファイナンス―世界を貧困から救う、新しいビジネスモデル
販売元: ダイヤモンド社
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ノーベル賞排出したグラミン銀行で有名なマイクロファイナンス。
知っていますか?
世界には1日2ドル以下で暮らす人が28億人(人口の約半数)います。
その人たちに1万円〜の小口ローンでビジネスチャンスを作るWINWINビジネス。
そんな小口でビジネスにならないかも?と思ってしまうがローンの
平均返済率は、なんと98.9%!!
投資家にとっても、財務収益のみでなく社会収益の軸を持って見ることが出来る。
開発とビジネスが本当の意味で繋がっている一例だと思う。素晴らしい。
本当に入門書と言う感じなので詳しく知りたいなら他の本も良いと思います。
入門リアル・オプション―新しい企業価値評価の技術 (ニューエイジ・ファイナンス・シリーズ)
販売元: 東洋経済新報社
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リアルオプションに興味を持ち、
手軽に読めそうな本書を手にとってみたが正直落胆した。
そもそもリアルオプションとは、exBuzzwordsによると
「金融工学のオプション理論を
プロジェクト投資の評価に適応した考え方」
とある。
すなわち、リアルオプションを語るには
ツールである「オプション理論」と
目的である「投資評価の考え方」に精通する必要がある。
両者に対する十分な理解が
なされないままに書かれたという印象を受けた。
本書は入門書であるため、
読者は必ずしも両者に精通しているとは限らないし、
その必要もないと思う。
しかし、筆者については両者に対して精通した上で
平易に解説して欲しかった。