和書 1162632 (56)
日本の民話(8) (8)
販売元: 角川書店
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日本の民話(9) (9)
販売元: 角川書店
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日本のわらい話 (フォア文庫 B)
販売元: フォア文庫の会
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民話絵本の書き手として知られる川崎大治の童話集。
本書には笑い話が100篇ほど収められている。いずれも『醒睡笑』など江戸時代の小咄集から取られたもので、平易な現代語に語り直されている。
短い話ばかりだが、どれもひねりがきいていて面白い。思わず噴き出してしまうものも少なくない。
一応、江戸前期、中期、後期と時代順に並べられており、笑いの移り変わりを見ることも出来る。
子どもだけでなく、大人にも楽しめる
日本現代詩文庫 12 (12)
販売元: 土曜美術社出版販売
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日本現代詩文庫 22 (22)
販売元: 土曜美術社出版販売
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日本現代詩文庫 25 (25)
販売元: 土曜美術社出版販売
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日本のとんち話 (フォア文庫 (B010))
販売元: 童心社
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民話絵本の書き手として知られる川崎大治のとんち話集。吉四六、彦市など有名なとんち話のほかに、『耳袋』から取られたもの、創作話も混ざっている。
読めば思わずニヤリとしてしまうものばかり。楽しい気分になれる。
しかし、それだけでなく、江戸時代の庶民のたくましい生き方をのぞき込むにも有効。いじめられ、虐げられている庶民が、ちょっとした機転や知恵で武士や坊主をやりこめていく。人々は、こういうことを夢見て生きていたんだなと思う。
短い話も多いので、読み聞かせにも丁度良い。
人間の条件
販売元: 新潮社
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人間にとって
販売元: 新潮社
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思想作家高橋和己最後の著作集となる。最晩年に「波」に発表された社会的評論・随筆8編が収められ、作家生活の思想地盤が集約されている。ここでは「国家について」と題する最後の部分を紹介するに留める。
「闇屋は個人の買出人が女子供である場合など、消極的にではあるけれども、それをかばった。私自身、幾度かリュックサックを背負って、大阪と四国の田舎との間を往復したことがあって、その模様はつぶさに知っている…にもかかわらず、駅に着けば、物蔭に隠れていた警官たちが、どっと襲いかかり、荷物をあけさせ、二升以上の米穀とみれば、無慈悲に奪い去った…いま私は、複雑な感情で以て、その当時のことを思い起すのだが、一見些細に見えるこうした体験には、実は重大な意味がはらまれていたのだと思いあたる」
これで絶筆となる。死の床に幻影として疎開体験が甦っている。民衆・庶民の立場に立っての優しい眼差しである。そこには(些細な体験の重大な意味)を感じ取る鋭敏な作家精神が伺える。
本編を書いた3ヵ月後、昭和46年5月3日東京女子医大で39歳の生涯を閉じた。5月9日、青山葬儀場で葬儀告別式(葬儀委員長埴谷雄高)。学生を中心に5000人の参列者があった。
人間滅亡の唄
販売元: 新潮社
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