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和書 1162650 (18)



1945年10代の戦争 (原爆・横浜大空襲編) (講談社コミックスデザート (337巻))
販売元: 講談社

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1970年代記―「まんだら屋の良太」誕生まで
販売元: 朝日新聞社

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畑中純という人は、九州は福岡県小倉生まれの漫画家さん。「まんだら屋の良太」というかなりヒットしたマンガの作者さんです。

漫画家を志しながらも、生活のために鳶職や配管工をやりながら逞しく生きる作者の二十代と、それを取り巻く1970年から十年間の世相を描いた、作者の自伝であり回想録でもあるマンガになっています。先述の「まんだら屋の良太」が結果として作者の70年代のゴールとなっています。回想録ではありますが、過度なノスタルジーや夜郎自大な自意識に凝り固まることなく(いや。当時の本人自身は普通の若者にありがちなそうとうな夜郎自大青年に描かれています。)、むしろ、その世の中へ自分が出てゆけないことへの苛立ち、若者としての焦りがテーマとなっていて、そこには普遍性があって今のかたが読んでも共感できる部分は多いと思います。正直な人だという印象です。

作者独特のちょっと下品なユーモア感覚と、それから一向に直らない九州北部の方言の混じる会話文も、この本に独特の味を加えています。また、マンガ枠の余白に当時起こった事件・世相が1行・2行で簡単に記述されており、これが編年体をなしていて、当時を知らないかたにも興味深く読めるのではないでしょうか。

つげ義春という、手塚治虫と並んで日本を代表する漫画家のもつ情感をユーモアでまぶしたような、そんな独特の感覚の漫画家の70年代記です。




1999 (りぼんマスコットコミックス)
販売元: 集英社

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1999 ノストラダムスの大真実 (ハイパーサイエンスコミックシリーズ)
販売元: コミックス

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1999ノストラダムス地獄のX-FILE (ハイパーサイエンスコミックシリーズ)
販売元: コミックス

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1999世紀末の大恐怖!!―史上最大の予言書 (ハイパーサイエンスコミックシリーズSPECIAL)
販売元: コミックス

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19〈Nineteen〉 (1) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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19〈Nineteen〉 (2) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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19〈Nineteen〉 (3) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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19〈Nineteen〉 (4) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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