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和書 1162650 (234)



EDEN 14―It’s an Endless World (14) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近未来サイバーSF萌コミック「EDEN」、
第14巻は苦しむ妹&闘う女子校生&日本刀チャイナ娘の萌コンボです。

「命の値段が
 高いか安いかが
 重要なのでね」
「あんたの命には
 高い価値が
 ついている
 その事に
 感謝したら?」

吹っ切れましたね、遠藤さん!

画面の隅で転がる死体にも、
数十年の人生と、愛する家族と、
数十人の友人という人生があります。

だけど政治的に有用でなければ、
使い捨てのコマにされる……。
そもそもコマにさえなれない。

“主人公たちは生き残る”という
太古よりドラマツルギーが抱えている
ジレンマを昇華してくれました。

新登場の暗殺者たちもカッコいいです。
ペルー編のように未改造の人間しか出てこないと、
エデナー(EDEN読者。今作った造語)は欲求不満が溜まるですよ。

欲を言えば、きれーなおねぃちゃん達の見分けがつかないので、
もうちょっと描き分けてほしいなぁ……。
ブラック以外はみんな同じ肉だし、ブラックも同じ骨格なんだもん。




EDEN 1―It’s an Endless World (1) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

風邪が悪化し高校を早退し、本屋で安静wにしていたとき出会った本。

これを言っては評者としておしまいなのだが・・・

「読んでみないか?面白いから。」

遠藤浩輝はありのままを描く。

そしたらたまたま不条理な死や、目も当てられないような世界があった。

「EDEN」には「世界なんてクソ」的な雰囲気が漂っているかもしれない。

しかし、主人公であるエンノイアは・・・ひいては遠藤浩輝からは、

クソな世界を積極的に肯定しようとする生き方が見える。(俺だけ?

エンノイアはグノーシスを否定するのだから。

本作での議論は、グノーシス主義は第三の選択となるのかということだ。

・社会は社会の成員の実存を保証する。では社会から弾かれた人々は?
・社会から弾かれた人々は、神を信じることで実存を得る。
・では、両方から弾かれた人々は?

という問いを、民族紛争やイデオロギー闘争などを描きながら考えていく。

グノーシスとは、簡単に言うと、

「この世界はもう駄目すぎる。きっと別の楽園があるはずだ。」という感じ。

それに抗うのが主人公。

プロローグ

エンノイアたちは破壊された「閉鎖系」に住み、世界は自分たちを残して滅んでしまったと思っていた。

しかし、ある日突然「世界は滅んでないよ。」を告げるヘリが来る。

エンノイアたちの閉じた楽園は戦場となり、彼らの中では滅んでいたはずの世界も、急速に現実味を取り戻す。

「閉じた楽園」から追放されたエンノイアは、「罪をかぶり」生きていくことを想う。

プロローグが終わると、しばらく主人公はエンノイアの息子に引き継がれる。

彼が見聞きする世界と、マニアックながらも生き生きとした戦闘シーンを楽しむことを断固オススメする。


表紙買いでビビッときて以来、ずっとファンですわ。

なにやら同郷だし。面白いことがあるものだ。




EDEN 2―It’s an Endless World (2) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近未来テロマンガ「EDEN」、
2巻目は電子戦です。

こうあろう、ああもあろうと騙しあい。
燃えますねぇ。

ちゃーんと人間の弱い部分も、
漏れなくついてきます。

ヘビーなSFアクション万歳!!




EDEN 3―It’s an Endless World (3) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

EDENは久しぶりに買ってよかったと思える漫画である。
主人公の感情の共感を誘うような、定番の描かれ方ではなくただ淡々と出来事が起こっていくように話が展開し、要所要所の興味深いセリフが魅力的な作品だ。

不満点をあげるとすれば、そうした淡々とした描かれ方には避けられないものなのか、キャラクター一人ひとりにのめりこむような魅力を感じることはない。

もう一つ挙げると、この作者は描きたいメインイベントが当初からはっきり決まっている印象を受けるのだが、そうした個々のメインイベントを描かれるための話の流れが、時々違和感・矛盾のようなものを感じるようなものになってしまっている。具体例を挙げることはネタバレにつながるので、避けるが、それだけなければ今まで出会った漫画の中で最高峰に位置する。
この兆候は5巻でも見られる。





EDEN 4―It’s an Endless World (4) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近未来SFサイバーマンガ「EDEN」、
第4巻はケンジの昔話と日本人同士の肉弾戦です。

「あぁ、作者はエリヤより
ケンジが気に入っちゃったんだなぁ」
とひとりごちる1冊です。

舞台の政治、クローザーウィルスなどが、
登場人物の昔話などの合間に語られ始め、
ようやく世界の兆しが見えてきた感じでしょうか?

アニメのように終わりが決まってない漫画だからこそ、
こうやっていろいろわき道にそれてお話に
ふくらみがつけられるのですねぇ。




EDEN 5―It’s an Endless World (5) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

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近未来サイバーSFゆかいコミック「EDEN」、
第5巻はヤリ○ン・ソフィアの半生と、
空港での人質争奪戦です。

ソフィアの人生は……
頭でっかちな男性が考えた性依存症のステロタイプ。
それ以上はノーコメント、ご自分でお確かめください。

後半の人質奪還作戦は、
今までの電子戦がいまいちなりを潜めて
ちと地味な戦いです(充分人死に出てますが)。

新しいキーキャラクターも登場して、
これからの展開が楽しみですね。




EDEN 6―It’s an Endless World (6) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近未来サイバーSF娼婦街コミック「EDEN」、
第6巻はギャングvs娼婦宿の三助です。

「EDEN」はその時、作者が興味あるものが
徒然に描かれていきます。
そのへんは士朗正宗と一緒ですよね。

多くの読者が感じる不快感、
そしてそれと表裏一体の魅力は、
このあいまいなブレでしょう。

「いいも悪いも感情しだい」

人間は所詮、感情で生きる生き物なんですね。
それに感情移入したり、(自分を見ているようで)嫌悪したり。

なんだかんだいって、破綻しきらずに
物語を続ける作者に乾杯!




EDEN 7―It’s an Endless World (7) (アフタヌーンKC)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近未来サイバーSF麻薬マンガ「EDEN」、
第7巻はギャングだって悲しい過去ペドロと、
童貞なのに肝っ玉が据わっちゃったエリヤが頑張ります。

えぇっと、今巻は近未来でもSFでもありません。
仁義なき戦い南米編です。

今までのキャラクターが活き活きと動いてるんで、
十二分に面白いんですけどね。

ヘタレだったエリヤ君が無情なオトコになろうとしてて、
その空威張りぐあいがやっぱりヘタレなのが見どころです。




Eema‐vaiper (Wings comics)
販売元: 新書館

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Eggs (あすかコミックスDX)
販売元: 角川書店

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