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和書 1162650 (399)



LOVE (TOURNAMENT26) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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LOVE (TOURNAMENT28) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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LOVE (TOURNAMENT3) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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太陽の下で始まる愛と洋平の試合。
ただひたすらに愛が可愛くて仕方ない―――そんな巻です。

なんだってやれる、どこまでだって行ける。
いつでも一生懸命で、自分が一生懸命であることすら知らないで、太陽の下を全力疾走してる。
ちっちゃくて可愛い、だけど「スゴイ」コ。
それが、愛。

カメねぇさんやナミコちゃんが愛に夢中になる気持ちが、自分のことのようによくわかります。
女はいつだって綺麗なものが愛おしくてしかたないのです。
そういうきもち(心理ではなく、きもち)を理解できる男の人は少ないと思う。その意味でも、”Love”は石渡治だからこそ描けた作品なんじゃないかという気がします。




LOVE (TOURNAMENT30) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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LOVE (TOURNAMENT4) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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愛と洋平の最初の試合は雨で中断。
そして愛が直面する現実。
男と女の間には、どうやっても超えられない”大きな壁”があるということ。

その台詞を洋平が口にした時、傷ついたのはきっと、側にいた大人達の方だったと思います。
何故なら、子供達はまだ、その現実を本当の意味では理解し得なかっただろうから。
それでも、子供は子供なりに、たくさんのことを考えます。
自分のこと、相手のこと、世界のこと。
私は子供の眼や心が綺麗だなんて信じてはいないけれど、
でも、
子供の心の器はまだ小さいから、
ぶつかってきた現実に心いっぱい占められて余計な打算や理屈を考える余裕など無くなって、
剥き出しの自分だけで世界と対峙しなければならない瞬間が確かに存在するのだろう、
とは思います。
そうした時間を積み重ねて、きっと人は成長していくのだろうから。

愛だけでなく洋平にとっても、この試合はそのひとつでしょう。
意図せずとも、誰かを、その人の人生を変えかねないほどに、傷つけてしまうことがある。
だからこそこの時の洋平の言葉が胸に染みるんだと思います。

  オレのこたァ……
  キライんなってもかまわねェけど……

  ”テニス”だけは……キライんなるなよな!

何度読んでも愛しくて涙が出ます。




LOVE (TOURNAMENT5) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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島を出た洋平が初めて味わう挫折。
そして、愛の決断。
新しい場所での、新しい出会い。

愛が洋平を追いかけたのは、ただ負けて悔しいとか、相手への憧れとか、そんな理由じゃない。
彼女の決断には、その生い立ちが、とても強く影響しています。
だからこそ突拍子のないその決断が、違和感なく心に馴染むんじゃないでしょうか。

愛はこの時、どうしても、どうしても洋平を追いかけなければならなかった。
おそらくこの時彼女は、無意識の内に、「B・Bの娘」として生きることを拒否したのです。
”絶対的な庇護者”に”無条件に愛され護られ”ていてはダメなのだと感じた。
それは、少年達が父親に抱くような対抗心や反発心ではなくて、もっと根源的な部分で、彼女は彼女が直面した現実を乗り越えなくてはいけなかった。

―――”女”だからこそ、そうしなければならなかった。

だからこそこの作品は、「父親の目線で描いた娘の物語」なのだと思います。

なお「B・B」を知っていると愛の決断がよりリアルに感じられるかもしれませんが、「B・B」は”Love”とは系統のまったく違う作品なのでご注意下さい。
「B・B」を読まなくても”Love”は楽しめると思います。




LOVE (TOURNAMENT6) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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入学早々、トラブル連発。
校医にいきなり正体がばれるのは、まあ常識的に考えて当然でしょう。
性別だけならまだしも、年齢まで誤魔化している訳ですから…。

密かに退学がかかった美人校医ドリさんとの試合中、ジョータが何気なく連発する「女に負けるな」が痛い痛い。
でも、ジョータはオレ様王様なだけで、実は個々人の能力はとても公正に見ているんですよね…。

それにしても、ジョータ、瀬川といったこの先の愛の人生そのものに大きな影響を与える存在も含め、黒百合のメンバーがみんな男の子らしくて可愛いです。
同年代の読者(と本人達)はこいつら大人だなと感じるんだろうな、という微妙なさじ加減が、ホントに絶妙。
私も連載当時は(三年コンビは老けてるなぁ)とか思ってたんですが、今読み返すとどうしてどうして、みんな可愛いったら。
もしも私が子供を生んでいたら、また違う感慨が湧くんだろうなぁ。


ちなみに作品中ではまったく描写がないですが、入学に関する書類。
愛は合衆国国籍も有しているので、そっち方面から戸籍を捏造したのだと思われます。
何しろ、就学直後に、法律上はまったくの他人(実父ですが認知はしていないと思います)に拉致(法律上の親権者である祖父の許可が出たとは思い難いので、法的には拉致誘拐でしょう)されて、そのまま行方不明になってた子ですからね……。




LOVE (TOURNAMENT7) (少年サンデーコミックス)
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LOVE (TOURNAMENT8) (少年サンデーコミックス)
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LOVE (TOURNAMENT9) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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