和書 12075841 (155)
いつも空にキラリ (二見シャレード文庫)
販売元: 二見書房
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祖父譲りの俺様な喋り方の所為で中学校までクラスから無視されていた松下は、高校ではそれを隠して皆に溶け込もうと奮闘中。おかげで優等生として皆に慕われ幸せな日々を送っていたが俺様喋りを知る嶋田にちょっかいを出されるようになり……というラブコメテイストかと思いきや、実は人の痛みに敏感で誰よりも純粋な松下が嶋田の愛に心開き、そこから溢れる愛を他の人(友人とも呼べないようなクラスメートとか)にも渡してやりたいと頑張るハートフルな青春連作物語です。
松下がやろうとすることは、お節介と言われてしまえばそれまでなのですが、本当は相手にとって必要なことです。誰かのために一生懸命になることで松下の方が傷ついてしまうときもあるのに、嶋田という恋人を得た松下は無敵です。
子供のように与えられた愛をまっすぐ受け止めて力に変える松下とスケベだと言われつつも心も身体も深く松下を愛し、松下の言動に益々惚れ込んでいく様も可愛い嶋田。よいコンビです。
お勧め収録作品は、後に番外編では主役を張る援交男子学生の話。せつなくて、幸せになってもらいたいと読むほうも力が入りました。
涙も笑いもほんわかもエッチも楽しめる一冊だと思います。キャラ萌え要素もばっちりですし(笑)
いつわりの甘い囁き (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版
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いつわりの蜜月 (DARIA BUNKO)
販売元: フロンティアワークス
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いつわりの蜜月 (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版
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いわゆる身代わりの花嫁ですが、ストーリー展開がゆっくりで脇役のキャラがリアルじゃないですね。
ラストも都合良すぎる終わり方でちょっとしらけました。
いとおしい人 (スーパービーボーイコミックス)
販売元: ビブロス
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いとおしく甘い旋律 (白泉社花丸文庫 く 2-2)
販売元: 白泉社
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年上の幼馴染攻め(プロのトランペット奏者)×天然健気受け(高校生)
H度 ★★★☆☆ 攻めが忙しいのでそんなにないのですが、初エッチから比べて自らも相手を求める変化が可愛らしかったです。
切ない度 ★★★☆☆ 有名人な奏のことを思いやって我慢する波留が健気でした。
甘々度 ★★★★☆ やりすぎではなく、程よい甘さです。
憧れだった隣のお兄ちゃんに仄かな思いは持っていたものの、それはあくまで幼い頃からの憧れの存在としてで。
最初は、奏に流されたように始まった関係が強い思いを持った恋愛へと発展していくのが自然で、波留の成長共々楽しめました。
自信家の奏が年の離れた幼馴染の波留のことをなぜ好きになったのかというエピソードが作中で語られているのですが、奏が音楽家でそういう性格だから波留を選択したという納得できる理由だったのにも好感を持ちました。
可愛いからとか綺麗だからとか誰とでも交換可能な理由ではないってことが、物語重視でキャラ愛好派として良かったです。
波留が素直で可愛く、苦難にあっても卑屈にならず等身大でそのまんまでぶつかるので、リアル感があって、波留という子をより好きになりました。
ハッピーエンドに至るまでに小さな山が幾つか程よくあって、痛い系の話が苦手な方も安心して読める話です。
いとこどうし (ビーボーイコミックスDX)
販売元: ビブロス
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いとこどうしEX (ビーボーイコミックス)
販売元: ビブロス
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いとこ同士 (DARIA COMICS)
販売元: ムービック
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扉絵を見たシュンカン、あ、描ける人だ、と思いました。
サラサラと描いたような小さなイラストなのに、コートとスーツの布地の質感があんまり適確で、しばらく見とれてた。
『大人の問題』などのコメディー路線とは大きく違う、ちょっと暗めで抒情的な、独特の世界が広がります。『森に行った日』『人魚の破片』など初期のボーイズラブ作品がまとめて読めるのもグッド。
このテイストが好きな方には『B級グルメ倶楽部』収録の木村&為ちゃんシリーズもおススメします!
いとし、愛しと言うこころ (バーズコミックス ルチルコレクション)
販売元: 幻冬舎
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ちょっと不思議なタイトルと表紙。
そこから連想される雰囲気をまったく裏切らない、「ちょっと不思議」な内容とやさしい絵柄が素敵な連作シリーズです。
内容については語りにくいのですが、しいて言うなら現代の髪結いである青年とその恋人の、日常だったり非日常だったりを描いたもの、でしょうか。
ファンタジックであたたかなものから、詩的に痛いようなものまで、雰囲気を充分堪能できる世界は見事です。
好みは分かれるかもしれませんが、かなりおすすめできる作品だと思います。