和書 12075841 (222)
それはそれで問題じゃない?
販売元： 新書館
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天然ながらも温かく息子を見守る大学教授の昌文と、自分なりのルールを
持っていて、それなりに自立していると自負する息子の世里。
干渉し合わない二人暮らしに、昌文の愛弟子の健志が数ヶ月、同居する事に。
居候のくせにいちいち小言を言う健志に、父親の評価に反して生意気で態度
の悪い世里。
悪い印象を抱き合う２人は、最初はすごく反目しあう。
この作家さんは、そう重い感じのはお書きにならないけど、いつ読んでも、
日常の出来事や、それらに対する心情が丁寧に書かれてているので、すごく
わかりやすくて、楽しめます。
今回は、世里の祖母への気持ちと、昌文の世里への気持ちに、泣きました。
ＢＬ的な部分ではなく・・・（笑）
でも、それ故に、そんな世里に惹かれる健志の心、若い世里の色んな感情を
わかろうとしてくれる健志の大きさに惹かれる世里の心が、すごく、理解で
きます。
うまいなぁ、気持ちいいなぁ、って感じでした。
会話も、感情の流れも自然で、変に混ぜっかえしたり、遠回りしたり、って
印象のない、良い物語でした。
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それはないぜお釈迦様―私立白蓮学園 (花丸ノベルズ)
販売元： 白泉社
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それはないぜお釈迦様―私立白蓮学園〈2〉 (花丸ノベルズ)
販売元： 白泉社
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それはなにかとたずねたら (白泉社花丸文庫)
販売元： 白泉社
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榊さんがおそらく最も得意とするはぐらかし系攻キャラ。
そんなキャラクターが大好きな私はドキドキしながら読みました。
テンポの良い会話と、タイトルほど軽くないストーリー。
イラストもよく合っていて、とても好みの一冊です。
「月夜に気をつけて」をもう少しシリアス寄りにした感じでしょうか。
どちらもそれぞれ面白いです。
はぐらかし系がお好きな方には渡海奈穂さんの「逃がさない」もお勧めです。
それはやっぱり恋のせい!? (ドラコミックス)
販売元： コアマガジン
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それはやっぱり愛かもね (キャラコミックス)
販売元： 徳間書店
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お堅い風紀委員の深展と校則違反常連の一之瀬。ただの堅物と思ってた深展の涙いている姿を見て惚れてしまい、口説きまくってやっと恋人同士になれた筈が・・。義理兄の事で流され体の関係から入った深展が一之瀬の愛のパワーに絆されて行く姿がいいですｖ
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それはスキのせい (アイスノベルズ)
販売元： オークラ出版
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それはスキのせい (アイス文庫)
販売元： オークラ出版
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それはベッドから始まった (二見シャレード文庫)
販売元： 二見書房
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年下攻めです。
一途で独占欲と執着が強い石丸(攻)とチャラチャラ系イケメン坂下先輩(受)のお話。
サッカー部先輩と後輩という関係でそこもかなりいいです。
個人的に攻めが受けを崇拝？執着してるのはかなり好感がもてます。
せつないシーンもあり大満足の一冊でした。
それは僕の罪 (アクアノベルズ)
販売元： オークラ出版
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