和書 12075841 (225)
たくらみは傷つきし獣の胸で (ゲンキノベルズ)
販売元： ムービック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ヤクザ×元刑事のセクシャル＆バイオレンスラブ第2弾！
菱沼組若頭・櫻内は組長襲名を控え、策略の渦中にいた。忙しい中、高沢を求め夜毎獣のように激しく貪りあう。ボディガードである高沢は、周囲の不穏な動きに神経を張り巡らせていたが、そんな折櫻内が狙撃されかける。男たちの後を追う高沢を待っていたのは、陰謀と恥辱にまみれた罠だった……。
…というほどハードな感じは無いです（笑）いえ、内容はハードなんですが、主人公の高沢があまりにも無感動（？）、鈍い奴なために周りが大変な事になっていても本人は至って、平常。話の内容はちょっとご都合主義というか、櫻内の内心や心の移り変わりなどが説明不足かと…。でも、個人的に高沢の淡々とした性格が好きです。なので☆４つ。
たくらみは終わりなき獣の愛で (GENKI NOVELS)
販売元： ムービック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
たくらみシリーズ最終巻で香港編。今までは自分の感情にイマイチ鈍感な高沢が愛する（未だに自覚が足りないが）櫻内の為に香港へ乗り込んでいく。
自分の気持ちに名前を付けられなかった高沢に読んでいくうちに何度つっこみをいれたか分かりません（笑）この巻で自分の気持ちに名前が付けられたのか読んで確認してください。
しかし、今回櫻内の出番がちょっと少ない。（でも、真珠は健在）
たくらみは美しき獣の腕で (ゲンキノベルズ)
販売元： ムービック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
タイトルに惹かれ購入しました。まず２人の濃厚なHシ−ンから始まり
全編において、まず櫻内が精力絶倫な為、とにかくSEXシ−ンが多い
為、その傾向にある方にはおすすめかも････
内容がヤクザさんな為、凄絶なシ−ンあり、また、コミカルな部分
(ボディガ−ドの高沢がちょっとテンネン)あり、受けの高沢
がボディガ−ド兼、櫻内の愛人という変わった設定もあり
スト−リ−的には中々楽しめましたが、内容とイラストが
いまいち絡まないという･････ちょっと残念です。
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エクセレント・ラブ アイノベルズ
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
前作パーフェクト・ラブでは、大人に徹していたヒロさんの、
甘えん坊なところが見えて、ますますヒロさんを愛しく思いました。
っていうか、ヒロを子供にしちゃえるくらい、瑞希が成長した！
ってことですね。ただただ子供だった前作に比べ、彼の
「いい男」っぷりには、惚れそうです。男を上げたな〜。と。
前作では焦れ焦れだった二人の関係も、雨降って地固まり、
今回は、二人に対し、二人を囲む人々。というストーリー展開で、
また違った面白みがありました。二作続けて読んじゃうことを、
オススメします。
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パーフェクト・ラブ (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ただただエキセントリックな子供、瑞希が、
色々あって懐の広そうな大人なヒロさんに、
甘やかされ、で、その腕の中でちょっとずつ大人になってるのかな、
って感じです。で、そうしてるうちに、ヒロさんの中にもやっぱり
愛は育ってて・・・と。
二人が互いに気持ちを預けあっていく軌跡を、ヒロさんと
一緒になって、追ってしまいました。
子供過ぎて危うげな瑞希ですが、ヒロさん曰く相性最悪な二人も、
やっぱり恋愛してるんだな、というラストでホッと一息。
次のエクセレント・ラブで、また色を変える二人の関係を、
是非読んでいただきたい。
個人的には、
風の祭の湘石さんと孝のその後もちらっとのぞけたりして、
二度美味しかった。です。
君を抱くまなざし SHYノベルス
販売元： 大洋図書
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
主人公カップルの性愛を凝縮した形で描くのがＢＬの王道なら、この話は
王道とは言えないでしょう。でも私はかなり好きです。
たけうち作品の特徴は、登場人物の関係が「性愛」という囲いを悠々と超え、
もっと大きな愛に広がっていくところです。背景には、その時々で大自然とか
人情とか歴史とかが描かれ、彼らの惚れたはれたの騒動をゆったりと包み込んでいます。
年齢に関係なく、受も攻も大人で、被害者でも加害者でもない。自分の行動に
責任を持ち、誰のせいにもしません。
だから、この話の中でも大河が自分を慕う少年と寝てやったり
堂島に身体を差し出したりするのも「かわいそう」ではないし、
堂島と北斗との複雑な友好関係も納得できるのです。ＢＬの醍醐味（？）である
ラブ＆エロもきちんと用意されていますが、それ以上に「たかがセックスじゃないか」
と大らかに笑いかけてくれるような雰囲気が心地いい。
そして「土木工学」という、大半のＢＬ読者にとっては縁のなさそうな題材が
また面白かったです。沈埋函（ちんまいかん）なんて言葉をＢＬ小説から学ぶなんて
思ってもみませんでした（笑）。舞台が海底トンネル工事現場なので、ガテン系が
大量出現するのもステキ（笑）。
「君を抱くまなざし」の持ち主は大河。
温かく豊かなまなざしは、作者のまなざしでもあるのでしょう。
琥珀とボディガード SHYノベルス
販売元： 大洋図書
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
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紳士とペナルティ (SHYノベルス)
販売元： 大洋図書
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ロマンチック・ウルフ SHYノベルス
販売元： 大洋図書
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
盗品を返却するって裏の仕事をもつ主人公たち。
ある美術品をめぐってのトラブルを中心に話は展開していきます。
私としては、そのトラブルにひょんなことから
巻き込まれる（というか巻き起こす？）羽田宙に、ムチュー。
一番魅力的なキャラです。純粋なその愛し方が、ほんわかしてて、
ちょっぴり切なくて、ステキです。
盗品返却のプロセスとか、羽田の専門分野についてとかも、
しっかりと読み込めて、interestingの「面白い」です。
ただし、主人公カップルのラブラブっぷりがちょっと不足かな？
でも私としては、地球的規模の羽田の愛を読めたので、
それで十分でした。
ただ、優しくしたいだけ (キャラ文庫 み 3-3)
販売元： 徳間書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
水原作品では珍しい攻視点の文章で、ちょっと新鮮でした。
暴力描写も軽めで、苦手だった人も読みやすいと思います。
こんなやさしい(?)お話も書くんだなぁ。
攻がちゃんと聞く耳持ってる…(笑)
いつもの作品を期待すると物足りないかもしれませんが、
じんわりやさしい、いいお話だったなと思います。