和書 12075841 (295)
愛執の楔 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
元プロファイラー・真澄と警視庁捜査一課の刑事・太陽とのやりとりがイイ！ちらっと著者あすかさんのサイトの某話がリンクしてます。
甘やかな共謀 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
報道番組ディレクター・圭祐（中央・受）へ謎のタレコミ電話が…。ホテルで会う約束をキリト（左上・攻）とした圭祐は、強引に抱かれてしまう。それをネタにある汚職事件について二人で調べ始める。
最初は無理やりですが、どんどんお互いに好きになってしまうという話。受・圭祐は仕事のデキる男。いいですね～、仕事のデキる男って。受だけど、なよなよはしてません。私の所見ですが、この作者さんの話は大抵、受の方が男前です（笑）。精神的にオトナです。攻の未熟さも笑って許してあげられる鷹揚さがカッコイイ感じです。
アリア ~囚われの花~ (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
有栖川家の花嫁 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
攻が鬼畜なようでいて、単なる鬼畜ではなく。
そういう行動しか知らない背景を持っている。そんな彼が、
けなげな主人公に感化されていくのが、微笑ましかった。
やってることは同じでも、途中から目的が変ってますしね。
それは、お屋敷にいる周りの人も同じで。
ふんわり柔らかな空気の主人公が、明るさを届けます。
花嫁さんだからウェディングドレス着てるし、普段も和装ですが、
そういうの大丈夫だったらいいかもしれません。
「男の子」っぽくないけれど、可愛くてイイコだったから。
これからいっぱい幸せになっておくれ〜、と思いました。
色めく夜の陰謀 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
「甘やかな共謀」の続編。キリトと圭祐、その後の話です。前作最後でホストクラブのオーナーになったキリトと報道記者の圭祐は、すれ違いの毎日。昔からのキリトのパトロンの女達や、キリトの右腕の柳、キリトを慕っている少年など、圭祐には不安の元がどんどん出てきます。そして何より、キリトがなにやら暴力団関係の危機が迫っているにも関わらず、何も教えてくれない事が不安で…。楽しかったです。
![]()
美しい凶器 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
年下攻めがお好きな方にお勧めです。政治家ものですので、一瞬躊躇いたしましたが、難しいこともなく、ラストまで安心して読めました。
挿絵も多くて、みささぎ楓季さんファン必見です！
海に還ろう (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
とある漁業の町に古くから伝わる神事と、秘かにある、稚児を巡る隠された言い伝え。
主人公の《僕》青海は、東京出身だが、実父の死により町に越して来て、四歳の時に網元の子、勇作と運命的な出逢いをする。
以来、深い友愛を抱き合い育っていく二人だったが、青海が稚児役に選ばれた時、事件が起こり…。
その事件にまつわる辺りの話は、多少ミステリアスな展開で、はっきりとしてないところが、逆に想像を掻き立てられます。
でも何よりも、根底に流れるのが、純愛!
勇作を想うが故に離れようとする青海と、どこまでも逞しく男らしい勇作が限りなく愛を貫こうとする、二人の、ただひたすらに互いを愛する姿が心に焼き付きました。
田舎町で男同志の恋愛が難しいであろう事も、何とかなるのかな、って、能天気かもしれないけど、そう思ってしまった一作です。
個人的に、とても好きになった作品です。
(愛があれば、何年もエッチを我慢する、漢らしい(笑)ぞ勇作!)
噂の男 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
運命の鍵開けます (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
若き鍵師である新と、その高校の同級生で現在は青年警視である九条。
その二人がある殺人事件をキッカケに再会。謎解きが始まる。
警視庁のエリートでありながらゲイである性癖の為に他人と一線を挟んで生きる孤独な九条が、
ゲイバーから出て来る所を偶然新に目撃されて、九条は震撼するが、
実は余りにも軽い衝動から誰とでも体を重ねる新は、悪気無く「寝てみない?」と誘惑。
しかしまさに彼と対照的なネガティブ警視は、すっかり恐喝されたと思いこみ、
新に身をまかせる。
新の視点で語られる部分と、九条視点で語られる部分が半々ずつくらいで丁度良い。
ポジティブさとネガティブさが交錯して少し分かりづらいが、
おそらくは早くに肉親に捨てられたせいか、新の性交渉についての哲学は軽過ぎて
何故か罪悪を感じない。
反対に、いつも自身に罪悪感を抱き、隠れるように生きている九条が痛々しい。
明るく前向きな新と再会し、少しずつだが確実に暖かい生活に馴染んでいく九条。
新を育ててくれたご近所のお年寄りさえも九条に優しい、ひと時の描写が微笑ましい。
事件の謎解きよりも二人の関係の複雑さがほどけていく過程が丁寧に語られる。
「今夜はおでん」という新からの携帯メールをひっそりとタクシーで受け取る九条の
横顔がはかなげで美しい。あじみねさんの挿絵もピッタリ。
エピキュリアン-美貌の誘惑II- (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）