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和書 12075841 (300)



真昼の月 (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルから結構シリアスなお話を想像していたのですが、割とあっさりめで、テンポよくサラッと読めました。

元刑事の主人公・秀一がとにかく男前。サバサバしていて、滅多なことでは動じず、女には優しい。
最も信頼していた相棒の刑事に裏切られて刑事を辞め、自分が何をしたいのかもわからず、ただ流されるままに生きている……という、一見暗い雰囲気になりがちな設定にもかかわらず、とにかく爽やかでカッコいい。
一方ヤクザの若頭・辰巳は、一言で言うなら年下のエロオヤジ・笑。もちろんやる時はやる男ですが。
そんな二人の関係が、シンプルに嫌味なく描かれています。

個人的に気になったのは、辰巳の有能な部下である平。
普段冷静沈着な彼が、時折見せる人間臭さがツボでした。




真昼の月2 (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1巻目がどことなく足りないような気がしていた。
さっぱりして整理をされているようなところがどうしても感情移入の邪魔をしているようでもったいないと思っていた。
今回は秀一にからんでくる馬場刑事の存在がとてももったいない。
秀一の持つ端正さやクールさがこの物語に反映されて淡々とした印象が否めないのだが、そこに馬場刑事の持つねっとりとした複雑な執着がもう少し書き込んであれば、もっと面白く、辰巳と秀一の間にも複雑な緊張感がもたらされていくのではないかと思った。
3巻目がそろそろ出るころだが、馬場刑事がこのまま消えるのは惜しい。




真昼の月3 (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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このシリーズ、秀一のカッコよさが見られるだけで、もう十分です。秀一大好きです。
今回も、海老原先生の秀一の絵と、いおか先生の秀一と辰巳のセリフのカッコよさに大満足しました。
ストーリーの中では二人が出会ってから3ヶ月で、恋愛にものすごく鈍い秀一が自分の気持ちを見つめ、少しずつ辰巳への気持ちを自覚しつつあるのが、かっこいい中にもさわやかで可愛らしい感じです。
ちなみに、いつもオッサンぽくて秀一より3歳年下とは思えない辰巳ですが、中学生の学ラン姿のイラストにはクラっときました。今よりかっこいいです。
甘くもなく、口にすることもなく、信頼に値することがあったからではなく、出会った瞬間から半身であることを運命つけられていた二人。秀一が自覚する日が来るのが待ち遠しいです。




蜜月~Honey Moon~ (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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とにかく、由生の一途さに「キュンっ!!」ときます。元・家庭教師のお兄さん、現・姉の夫に恋をして、恋心と罪悪感の間で苦しむ姿は切ないです。両思いなのに、なかなか伝え合うことができない二人。ラブラブにあってからは、読んでいるこっちまで幸せになれます!片岡先生のイラストも素敵です!ぜひ、読んでみてください。




廻り花を揺らす指 (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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容赦ない愛と欲望 (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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 落ちこぼれ部署でくすぶっていた僚介の前にエリート社員として嘗ての恋人・隆利が現れたとき、深く愛していたからこそ僚介は冷たい隆利の態度に苛立ちを募らせていく。施設育ちの義理の兄弟が繰り広げる愛憎劇。
 

 お互いの性格が多分に影響して、社会に出た後のすれ違いを克服できずに別れてしまった二人。嘗ての恋人同士が再び出会ったとき理不尽な関係性が結ばれて、という話はよくありますが、これは珍しく攻視点。本人も今では憎んでいるのか、振り向いてもらいたいのかよくわからない混乱状況に所属部署存続問題が絡んで、僚介の葛藤がよく現れています。

 反対に、とにかく隆利の性格が難儀なので彼を可愛いと思えるかどうかが、この本を面白いと読めるかどうかの鍵になるような気がしますね。一応心の伴わない行為は2度だけなので、そこらへんも大人しめ。甘めですが星は4つにしておきました。
 




夜の雨は密やかにふたりを濡らす (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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夜のキスは嘘つき (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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楽園追放 (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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籠蝶は花を恋う (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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遊郭で生まれ育った詩央は、男に買われそうになっていたところを鼎に助けられ「三ヵ月後、おまえを迎えに来る」と約束するが、結局現れる事はなかった。四年後、子爵に引き取られて跡取りとなっていた詩央は、誕生日パーティの席で鼎と再会を果たす。しかし、鼎は詩央の出自を口外しない代償にと身体を要求してきて・・・・。

互いに想いあっているのに四年前の出来事のせいですれ違う二人。少しずつ打ち解けてきたかな、と思ったら詩央の身に異変が現れ、それを黙っていたため再び鼎との仲に亀裂が生じる。切ない感じが織り込まれたストーリーです。読み進めていく中で、鼎に四年前の詳細を話したくて仕方ないくらい、なんだかもやもやっとした感じが沸き起こりました。


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