和書 12075841 (398)
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地平線の星 (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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蝶丸 (2) (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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蝶丸 (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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月に狼 (あすかコミックCL-DX)
販売元： 角川書店
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あらすじを見て、購入を決意しました。
擬人化された雀が出てきたのにはびっくりしてしまいました…；
好きな方にはいいと思いますが、あまり好きでない方にはおススメできない感じです('・ω・｀)
月は闇夜に隠るが如く (あすかコミックCL-DX)
販売元： 角川書店
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『阿蘭陀カステラジャパネスカ』
これは本巻に読みきりとして収録されているものだけれど、わたしは中村春菊先生の作品のなかで一番好きです。
日本の幕末を舞台に繰り広げられる異国情緒漂う物語。
オランダ貿易船で日本に寄港した「シンジュ」と藩主の切ない恋物語。
まず設定がおもしろい。いままでにない掛け合わせですね！
おまけに中村春菊先生の作品はどれも間のとり方が抜群にうまいけれど、とくにこの漫画は演出のうまさが際立ってみえました。
風景が、キャラクターの表情が、仕草が、沈黙が、言葉で示されない主人公の「切ない心情」を読者に伝えてくれるんですよ。
ある価値観が崩壊したときの心の葛藤という中村先生の根本にあるテーマが見事に表現されている作品だなぁと思いました。
どこか物悲しい作風の作者さんにしてはめずらしく、ほのぼのとした読後感もとてもいい。不覚にもわたしは泣かされてしまった。
本編のほうでたくさんの謎が残ってしまったのが残念だったので、全体としては★４つにしましたが、短編のおススメ度は★５つ！
興味のある方はお手にとってみてくださいね。
天気予報ノ恋人 (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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ど直球に面白かったです!!最近BLは小説ばかり食い漁っていたのですが、
たまたま読んだCIELで連載されていたこちらの作品にツボをドキュン!!
街子マドカさんの絵柄は他の漫画家さんにはみられない独特の個性とセンスがあり、
一見、萩尾望都のような古風な線なのに、ストーリーに勢いがあって、
キャラクターは活力に溢れ、一気に最後まで読ませるパワーを持っています。
まだまだ連載中の漫画なので、続巻が心待ち。
小金井のエリート然とした中にもちゃっかり存在するギャグテイストと、
電波不思議ちゃん系チトセの、対照的過ぎるカップリングがナイスコンビ!!
天使の卵料理 (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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主人公・多希(たき)は、美形の父親・由貴と暮らす高校生。「お父さんに美味しい食事を」と通い始めた料理教室で講師の倉橋と出会う。料理オンチだけど素直で健気な多希に昔の恋人の面影を見て戸惑う倉橋。多希も次第に倉橋を意識するようになって…
多希、倉橋、由貴それぞれの心情がよく描かれている作品だと思います。
しかし、主人公が好きな相手とHappy Endという王道を期待されている方には、お勧めできません。ラストのトークで藤井先生も書かれていますが、主人公にとってあんまりな結末です。円く収まってはいるのですが…本当に天使のようにいい子なので、最後の方は主人公の心境を思うと涙が出ます。主人公とのその後を匂わせるキャラがいたので、描きおろしではその辺が描かれていることを期待したのですが、違ったので☆4つです。
天使×密造 1 (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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絵だとか画力だとか…そういうスキル的なものは決して高レベルとは言い難いのですが、純愛系のＢＬでとても読みやすく、ＢＬが苦手な人でもきっと普通に入れるんじゃないかなぁといった、素朴な面白さがあります。
凛があれこれと思案している間も、八雲は結局凛のことしか見ていないといった感じなのがまたツボで、そのなんとも言えない可愛らしさがとても素敵で嵌る話だなぁと思います。
とても好きです。
天使×密造(2) (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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一巻を読んだときも思いましたが、今まで読んだ銃愛っぽいＢＬの中ではダントツで面白いと思います。
シリアスな場面もコントチックな場面も、凛や八雲がよく動く。芸能界という、自分たちでは覗くことのできない舞台の中での魅力がたくさん詰まってる。
そして凛の一途な行動が、逆に八雲の嫉妬心を掻き立てている。そんな極々素朴な話なのに、その一連や些細な台詞が、とても緻密で常にわくわくさせる漫画だなぁと。
だんだんと凛に対して欲張りだらけになる八雲が個人的には面白いです。
デキる男が好きなんだ! (あすかコミックスCL-DX)
販売元： 角川書店
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表題作他四編の入った短編集。
どれもこれも、明るくてかわいらしいコメディタッチのお話です。
華やかな絵柄の登場人物たちは、どれも表情が豊かで魅力的。
少女漫画のようだけれど、色っぽいシーンはがつんと色っぽいです。
個人的には表題作「デキる男が好きなんだ！」と続編の「かわいい男が好きなんだ！」が好きです。
まだまだ読み足りなくて、１冊まるまるこのシリーズが読みたかったなと思うくらい。
天真爛漫で単純な考え方の受けと、反して悶々と考え込んでしまう性格の攻めとのギャップがすごくいいです。
受けが「考えすぎなんだよねっ 単純が一番！」などと言うところは、あっけらかんとした明るさに思わず笑ってしまいます。
何も考えずに、とにかくかわいいボーイズラブを楽しみたい方へおすすめです。