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和書 12610961 (72)



SILVER DIAMOND(9) (冬水社・いち*ラキコミックス)
販売元: 冬水社

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SILVER DIAMOND(10) (冬水社・いち*ラキコミックス)
販売元: 冬水社

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SLIP (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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「顔はいいけど頭は悪い」と元カノに言われてしまったケンソウは高校生。
そんなケンソウがある夜クラブで再会したのは、十歳年上の幼なじみ・スズ。
ホントに好きなのはスズなのに、ついつい他の女の人とばかり寝てしまう。
「とりあえず目の前のもの食っちゃうタチ 今のうちになんとかしないといけないな」
自覚しつつもケンソウは遠回り。
一方スズは会社を辞め、ケンソウ宅に転がり込み、ケンソウのパパママと一家団欒和気藹々で…どうなる?というのが筋書きです。

こういうストーリーだと、妙にネットリするか、はたまた感情のないパサパサした人間模様になったりするかのどちらかですが、そこは西村しのぶ、そんなヤボな作品にはなっていません。
あくまでサワヤカ、なのに登場人物たちに人情というか心の通い合いがあるんです。
こういう絶妙な作風が、西村しのぶ作品が「粋」である所以ですね。

「あんただれです?」
「もちろん結婚2ヶ月目のに・い・づ・ま! お風呂?それともごはんにする?」
「セックスにしてくれ」
「あははははっ! そりゃそーだっ」
ケンソウとスズの小芝居入った会話など、面白いセリフも満載。
『サードガール』を経て、より脂ののった時期の快作です。
西村作品には珍しいことに、完結しているところもポイントです。




So Sweet! (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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So what? (第1巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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タイムマシンの実験の事故。異世界の少女。謎を探るスパイ達。
なんて、SFアクションっぽい設定にありながら、そんな下世話なものにならないところが、さすがに わかつきめぐみ です。

やさしい心、人への想いが、この作者ならではの表現で、上記のSFな設定を上手に使ってより効果的に演出されています。

確か日本のSFファンによる賞である、星雲賞を取っているんですよね。でもそれはコアなSFだからじゃない。
SFファンのみならず、広く多くの人に愛される作品ゆえだと思うんです。
そしてそこには、SFを単なる便利な舞台に使ったのではなく、表現したかったことを効果的に表現するために、密接に関係しているからだと思います。




So what? (第2巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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So what? (第3巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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So what? (第4巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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実験の事故。それに巻き込まれた異世界の少女を帰す。
それにかかわって集まってきた人達。

親友となった異世界の少女を帰すことは、親友との永遠の分かれになります。
それと共に、それに関わって今まで一緒にいた人達との別れも意味します。

主人公は、その のほほん とした表情の奥で、その日がいつか来ることを、いつも考えていたようです。

終盤になって、徐々にそのあたりが明かされ、別れに向かって話が進んでいく展開。そこでの人の心の動き。あらゆるものが、せつなくて、やさしくて。

やっぱり別れはさびしいけど。そこに答えはみつからないけど。
でも今までとは少し違う静かな気持ちで受け止められる気がする。
そんな不思議でやさしい読後感でした。




Sons (1) (白泉社文庫―ムーン・ライティング・シリーズ)
販売元: 白泉社

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「え、これが『はみだしっ子』を描いた三原順さんの絵?」とびっくりしたのが最初。でも、読み始めると「やっぱり三原順さんの漫画だ」と納得。そして、読んだ後は「もしかしたら順さん、『はみだしっ子』より達成感があったんじゃないかな」。続編と合わせて読むことをお薦めします。




Sons (2) (白泉社文庫―ムーン・ライティング・シリーズ)
販売元: 白泉社

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決して、読み終わった時に悩みが消えるわけではありません。また、すぐにくり返して読める程軽い内容でもありません。でも、読み直さないと、解らない部分が多く、また読めば読む程奥深い、時が経ってから読むとまたstoryの奥深さ繊細さを認識します。

 間違っているかもしれないけれど、一生懸命に人を信じて自分なりに大切な人の為に生きる努力をする、(少しぐらい変わってたっていいじゃあない、自分に正直にそして大切な友人や家族が幸せでいられれば…)登場人物達の生き方に感動し、勇気づけられる、そんなお話です。


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