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和書 12610961 (84)



ああ播磨灘 (5) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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ああ播磨灘 (6) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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ああ播磨灘 (7) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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ああ播磨灘 (8) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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ああ播磨灘 (9) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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あいつ (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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 成田美名子の初期の作品ということもあり、絵は今ほど完成されていないし、台詞も若干硬直なところがある。30年前の作品で、当時は天文学やシルクロードがブームだった時代だった。みさとが興味を持つのが天文、沢田君の夢がシルクロード、というのが時代を感じさせる設定になっている。

 高校一年の泉みさとの隣のボロ屋に、成績はトップクラスの上級生コンビが引っ越してくる。これといってやりたいこともなく、漫然と学校と家を毎日往復していたみさとは、夢を追いかけて家を出て自活している二人に刺激され、自分も学校の地学部に入部して天体観測を始める。段々自らの目標に目覚めたみさとは、両親に思い切って自分のやりたいことを話すのだが...。

 平凡な高校一年生の少女の毎日を書いたもので、これといって大きな事件も起こらないし、人によっては退屈だと感じるかも。他の外国を舞台にした成田作品と違って舞台も青森県と地味。ただ、主人公のみさとが一方的に両親の愛情を受けてすごしていた毎日から、段々自分の主張を見つけて、両親から精神的に自立していく様子が細やかに描かれている。みさとがキャンプに行くのを危ないと反対するお母さん、両親にも自分の言いたいことが言えなくて、周りにいる頼りがいのある人が、自分に代わって意見を言ってくれたら、と考えてしまうみさと。でもみさとは自分も一人の人間だから、反対されてもやりたいことはやりたいのだ、とはっきり自己主張できるように成長していく。

 精神的に自立していく娘を見守る親の少し寂しい気持ち、まだ怖いもの知らずで挫折も知らない青春まっさかりの女の子の気持ち。危なっかしい自立を見守る周りの大人たちのあたたかい視線、それらが丁寧に描かれていて、まじめな作品だと思う。何よりもやりたいことを見つけたみさとの顔の輝きが際立っている。一生懸命になれる何かを探している人、進路に悩んでいる人は一読するとよいのでは。個人的にはもうちょっと天文に夢中になるプロセスが詳しく描かれていたらと思った。
 




あいつがHERO! (1) (講談社漫画文庫―あさぎり夕シリーズ)
販売元: 講談社

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小学生の頃、「なかよし」=「あさぎり夕」というくらい、彼女の作品に親しみました。
可愛いく夢見る少女・若菜の婚約者は、彼女の理想と正反対の暴れん坊な竜。
若菜が王子様を待っているだけのお嬢様ではなくて、自分で考え、行動し、
だんだん竜に惹かれていく様子に共感しました。
サブキャラも魅力的で、ジョーは子供心にもイイ男だと思っておりました。
(彼の過去は「あしたからのHERO」に描かれています。)
笑えて泣ける、素敵な作品です。




あいつがHERO! (2) (講談社漫画文庫―あさぎり夕シリーズ)
販売元: 講談社

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あいつとオレ〈2〉 (1982年) (秋田漫画文庫)
販売元: 秋田書店

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あいつとオレ〈3〉 (1982年) (秋田漫画文庫)
販売元: 秋田書店

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