和書 12610961 (154)
とっても綺麗… (講談社漫画文庫―山下和美作品集)
販売元: 講談社
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とろけるほど奪われたい! (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社
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主人公が単純な性格なのが恋愛のシーンなどでとても美味しく使われており、それを見守る攻さんの視線も暖か〜く愛し〜く想ってるのが伝わってきて、本当にラブラブな二人でした。
二人共“気”という特殊な力が使え、それがきっかけで出合ったり惹かれ合ったり、やっかいな出来事に巻き込まれたりします。それが本編。
そして番外編も収録されてます。
本編ではバタバタして二人がラブラブになるまでしか描かれていなかったのですが、その後が描かれています。私はそっちの二人の方が甘々していて好きでした。(甘々な雰囲気の話が好きなので…)
あとがきにあったのですが、攻さんが、「RYOUMA」シリーズに出てくるキャラクターの親戚だそうです。(私は読んだことが無いのですが、関係しあってて興味が湧いた方は是非どうぞ。)
どうしたのデイジー? (秋田文庫)
販売元: 秋田書店
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どうにもとまらない (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社
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「天にとどく樹」シリーズを好きな方は必読!!
人気バンドGNOSISの雑用係カバがメンバーフォローに奔走。
光が、
博紀が、
瀬戸さんが
ゆきちゃんが、
そして周りの面々が、もう最高にぼけまくりっっ、で楽しいですっ!
カバ・・ばんばってねっ!!
どろろ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
販売元: 秋田書店
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手塚治虫氏の大ファンですが、本作だけはどうも好きになれません。
他のレビュアーさんが内容の詳細は書かれているので割愛しますが、
出てくる登場人物達の悲壮感が他の作品より強い印象を受けます。
1巻は百鬼丸やどろろの生い立ちなどが主ですが、見ていてやるせなくなる。
他の手塚漫画の根底に流れている「人間愛」のようなものが、
本作には感じられないのです。
出てくる妖怪は、なかなか不気味に描かれています。
当時流行った妖怪漫画に触発されて本作が書かれていることは有名な話です。
子供が見たら怖がってしまうかも。
始まってすぐに既に15匹の妖怪を倒している所も少し残念です。
少しずつ百鬼丸が成長していくところが見れるのであれば、本当の最初から
見てみたかった感じがします。
最後まで見ればわかりますが、48匹も打ち切りのように終わってしまう本作。
映画化・ゲーム化もされましたが、私にとっては手塚氏タッチの
非手塚漫画の印象は拭うことが出来ませんでした。
どろろ (1) (秋田漫画文庫)
販売元: 秋田書店
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どろろ (2) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
販売元: 秋田書店
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百鬼丸とどろろの旅を描いた第2作目。
1 ばんもんの巻
2 白面不動の巻
3 鯖目の巻
4 地獄変の巻
3と4は話としては繋がっています。
第1巻と違い、やるせないストーリーではなく、
人間味ある登場キャラ達が所狭しと活躍します。
一番好きなのは寺の孤児達の御霊が集まった小僧妖怪。
儚く物悲しい話の連続ですが、読後は温かいものが心に残ります。
物語の最後には、いつもの通り村人たちに追い出されてしまいますが、
人間の猜疑心や異種への怖れを的確に表現していると思います。
1巻に引き続き、妖怪が大変不気味に描かれています。
しかし、それ以上に不気味に魅せているのが人間の本性です。
深読みしすぎかもしれませんが、その対比効果が非常に巧く書かれている作品です。
どろろ (2) (秋田漫画文庫)
販売元: 秋田書店
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どろろ (3) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
販売元: 秋田書店
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最後まで読んでみて、「どろろ」が好きになりました。
タイトルではないです、念の為。(笑)
理由としては、何度もヒドイ目にあってるのに「いひひ」と笑ってる所。
なんでこんなに強いんだろうとほんと驚きます。
同じ性別として尊敬します。
厳しい戦乱の時代でこんなにも強く生きているどろろに出会えただけでも
読んで良かった。そう思える漫画です。
もちろん、百鬼丸も好き。
育ての親である優しいお医者さんに拾われたからこそ、
強さと優しさを持ち合わせたのであろうと勝手に想像し、涙が出ます。
ラストは想像してたのと違ったのですが、妄想好きな私としては
完全な体を取り戻し、「どろろ」と再会して、故郷へ帰ったのだと
自分勝手な想像をしてひとり幸せな気持ちになっています。
どろろ (3) (秋田漫画文庫)
販売元: 秋田書店
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