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和書 12610961 (184)



みかん・絵日記 (第4巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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みかん・絵日記 (第5巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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みかん・絵日記 (第6巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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みき&ユーティ (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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 日本の漫画において一つのサブジャンルとなっている「男子寮」ものの中でも、かなり初期の作品。発表されたのは1977年から1979年にかけてである。舞台は函館市内の全寮制男子高校「聖ヨハネ学園」。主人公は、勉学万能でイングランドの企業家の御曹司ユーティ・ブラウンと、音楽家夫婦の息子、小笠原幹夫。あまりにも何でも出来るが故に「ユーティリティ」(何にでも使えるという意味。サッカーでも複数のポジションをこなす選手を故にユーティリティ・マンと呼ぶが、小器用という響きも持つ)とあだ名されるユーティが、場の空気を読まない幹夫の登場で徐々に自らの不器用な内面と折り合っていくという物語である。

 舞台設定や人物配置は先行する萩尾望都の「トーマの心臓」(1974)に似ているが(ユーティ=ユーリ、オスカー=ルシフィン、エーリク=幹夫、バッカス=山崎さん)、本作は単なる「トーマの心臓」へのオマージュと見るよりは、むしろ成田が「トーマの心臓」から自らのテーマである「天才少年の葛藤と自己受容」を取り出していく過程で生み出された習作と見るべきであろう。ユーティと幹夫は、後に名作「エイリアン通り」で、シャールとジェラールという形で再造形され、一つの完成形に到達することになる。

 とはいえ、本作はそういった難しいことを考えずとも、ポップで軽快な学園ものとして上手にまとめられているし、現在でも読む価値は充分にある一冊と思われる。また、「エイリアン通り」にも登場し、極めて重要な役回りを演じているルシフィンの高校時代を楽しむことが出来るという点にも、それなりに価値がある。




みきおとミキオ (小学館コロコロ文庫 (ふ1-91))
販売元: 小学館

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短い話ですが、あちこちに現代のみきおと未来のミキオの「違い」を感じさせる上質のSFギャグです

これまでてんコミなんかは絶版で二度と読めない幻の作品になりつつありましたがようやく陽の目を見ました

残念なのは巻末で紹介されている単行本未収録の話を何故収録しなかったのか?
元々長い話でもないのにダイジェストで出すような中途半端な真似はして欲しくなかった
そもそも全1巻で31ページ分くらい余分に収録することくらいなら製本の工夫で可能なはず。31ページ分などと単行本にもできないようなページを割いては余計に単行本にすることが困難になりうる

それでも話そのものは大変面白いので買って損はない




みどりのマキバオー (1) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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私はこの漫画で競馬にはまりました。
この漫画を読むまでは競馬ってただのギャンブルとしか思ってなかった小学生でしたが、この漫画を読んで競馬に興味を持ち、ダビスタを買ってみたくなり、中学生になったら父親(それまで競馬に興味なし)に競馬場へ連れて行ってもらったりするようになりました。

マキバオーの素晴らしさはなんといってもリアリティでしょう。
確かにマキバオーのヴィジュアルは完全に漫画ですが、マキバオーの戦績が実の競走馬のような戦績で、常に勝ち続けるワケではなく、そして常にライバルのカスケードだけに負かされるワケではないというところです。特に菊花賞などはイイ例で、短距離タイプのマキバオーは長距離レースへ向けて猛特訓するのですが、その成果は実らずスタミナが切れて今まで負かしてきた馬にも敗北してしまいます。
これ普通のジャンプ漫画なら修業の成果が実って敵を粉砕するところですが、マキバオーは努力が必ずしも結果に結びつきません。その分、努力が実ったダービー、有馬記念は感動もので読んでいて爽快な気分にしてくれます。
マキバオーのライバルも皆個性豊で特に地方馬サトミアマゾンの天才ホース達に立ち向かう姿は脇役ながら涙をさそいます。

多くのレビューにも書いてありますが有馬記念あとの第二部は集英社の嫌らしい延命処置のせいで作品の質が一気に低下します。最終話のみは読めます。マキバオーは有馬記念の巻までを買うことをお勧めします。






みどりのマキバオー (10) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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細かいことを言う前に、お勧めします。
これは至上最高の競馬漫画です。決して色あせることは無いでしょう。
確かに絵柄はギャグマンガっぽく、馬が喋るなど異色な内容です。
しかし、中身はレースに命を懸ける人間たちと馬たちの、壮絶な競馬漫画です。
全体を通して泣ける箇所が5つ以上有り、中にはマキバオーと親しかった人物との別れなど悲しいシーンも多いです。
しかし、読み終わった後には必ず勇気が湧き出てくるような・・そんな漫画です。


この漫画を世に送り出した、つの丸先生及びジャンプの方々に感謝します。




みどりのマキバオー (2) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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みどりのマキバオー (3) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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みどりのマキバオー (4) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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