戻る

前ページ   次ページ

和書 12610961 (206)



アウトランダーズ (第3巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アウトランダーズ (第4巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






青青(あお)の時代 (1) (潮漫画文庫)
販売元: 潮出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中国の歴史書を借りて、何とかたどることのできる時代。まだまだ多くの謎に包まれた中、唯一人有名な女王卑弥呼。

この漫画ではその日女子(漢字はこう変えてあります)達を、次期女王壱与を主人公にかいたものです。女王というよりは、「聞こえさま」という名前で呼ばれる、王に次ぐ人という設定です。つまり普通に男性の王もいます。

卑弥呼が女王になると争いがおさまった、ということから悪いイメージをあまり持たないのですが、ここではまた違った日女子像を楽しめます。山岸凉子の作り出す妖美な世界がそれを一層引き立てています。

「日出処の天子」と比べると、時代柄衣装の華やかさは劣るので、ストーリーを楽しむ形になると思います。




青青(あお)の時代 (2) (潮漫画文庫)
販売元: 潮出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






青青(あお)の時代 (3) (潮漫画文庫)
販売元: 潮出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

全4巻からなるコミックスなので、3巻のみについてはコメントし難い。
巫女が国を治めてきた卑弥呼の(女権)時代から、武力と知恵・狡猾さで民を支配する男権時代への移行を、うまく描いている。
舞台は、邪馬台国の巫女の血を受け継ぐ少女が住まう琉球から、彼女の旅立ちと共に、九州北部の古代国家・伊都国(邪馬台国のうちの1国)へ。狗那(韓国)との戦乱が続く時世の中、伊都国の4人の王子達は1つにまとまるどころか、互いに牽制しあい玉座争いをしている。やがてそれは、敵国狗那も呼び込んでの内戦へ。
現在も調査・追究が続いている古代史はもちろん、当時の風俗や習俗などもなかなかよく研究され、また想像力豊かに描かれている。
この作品の中で、歴史を大きく動かしていくのは、山岸氏の想像力の産物なる人物・不遇の王子「狗智日子」だ。恨みあいが続く狗那と伊都の間に生まれた、彼の孤独と傲慢に向かって働いていく聡明さが光っており、悪党の一言で、読書は彼を見捨てる気になれない。暗い美しさが滲む、こういう男が確かにいたかもしれないな・・・と思わせる。こんな虚構の中のリアリティが、山岸氏ならではの作品力だ。
さいきん新刷文庫も登場している。新刷はあとがき付。旧刷にはあとがきは無いが、新刷よりも少し大きめのサイズで読むことが出来る。




蒼のマハラジャ (2) (ホーム社漫画文庫 (K8-2))
販売元: ホーム社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






青のメソポタミア (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






蒼い月は知っている―The soul doesn’t disappear (白泉社My文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






蒼き神話マルス (1) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






蒼き神話マルス (2) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ