和書 12610961 (326)
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上を下へのジレッタ (文庫版) 【コミックセット】
販売元： 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ウキウキご奉仕デイズ (白泉社花丸文庫)
販売元： 白泉社
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「ＢＬエロ・バカフレーズ選手権大会」がもしあれば、上位入賞間違いなしのこのタイトル。
この題名で出した花丸文庫はすごいと思いました。
タイトルからもわかるように、主人公の蓮はおバカで、エッチな妄想ばっかりしている１６歳の男の子。
「一生懸命やってもドジでのろまなメイド」になって、ご主人様にいじめられたいの、と日々身悶えているわけです。
男性向けエロアニメに出てくるメイドさんの完全パロディを、ＢＬで確信犯的にやらかす作者の心意気がすばらしい。
これで文章が下手なら「たいがいにしとけよ」で終わりそうなものですが、上手いんですねえ。
薄幸の美少年と人形制作アーティストという、ド耽美な題材でここまでエロバカストーリーにする作者のコメディセンスに脱帽です。
しかし、ひたすらエッチというわけでもなく、印象に残る描写も多い。
とりわけ蓮が「ダメメイド」にこだわる本当の理由は「かまってもらいやすいから」だという指摘には虚をつかれました。
あとがきにあるように、作者の蓮くんに対する愛情にはなみなみならぬものがあり、お相手の城戸は影が薄いです。
プリマドンナをリフトで支える男性ダンサーみたいな（笑）。
少し、樹生かなめ路線を彷彿とさせますが、あちらが
「ハチャメチャ仮面の下の素顔は『哀切』」
なら、こちらは
「エロエロ仮面の下の素顔は『冷静』」
といったところでしょうか。
萌えとか癒しを超越していて、ＢＬエンターテイメントとして「グッジョブ！」な一冊。
兎 (講談社漫画文庫)
販売元： 講談社
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兎が走る (1) (道草文庫)
販売元： 小池書院
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兎が走る (2) (道草文庫)
販売元： 小池書院
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兎のデカダンス〈上〉 (白泉社花丸文庫)
販売元： 白泉社
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兎のデカダンス〈下〉 (白泉社花丸文庫)
販売元： 白泉社
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兎が走る (文庫版) 【コミックセット】
販売元： STUDIO SHIP/小池書院
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坂田靖子セレクション (第13巻) 水の森綺譚 5 潮漫画文庫
販売元： 潮出版社
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水滸伝 3 好漢危機一髪の巻 (3) (潮漫画文庫)
販売元： 潮出版社
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