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和書 12610961 (347)



エース! 6 (6) (集英社文庫 た 46-39)
販売元: 集英社

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永遠の野原 (1) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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連載時は立ち読みで読破、癒しのバイブルと言える大好きな作品ですが、単行本は未購入。なぜなら、犬(みかん)があまりにも可愛いので、手元に本があると犬を飼いたい気持ちが抑えきれなくなりそうだからです(私、猫好きのハズなんですが)。

少女マンガなのに主人公が少年で、男の子視点で話が進みますが、女性でも感情移入して読めます。「シリーズ」とあるように、完結したエピソードが連なった形ですが、全巻読みたくなると思います。

「商品の説明」のとおり、各話ともベタな設定です。しかし、決してベタとは言い切れない展開。その展開も、王子様や神・悪魔や地球外生命体やらによってではなく、登場人物たちの決心・選択によってもたらされます。その決心に至るまでの逡巡(主に主人公の二太郎の)が情緒豊かに描かれて共感を誘い、彼等の人生の選択に心が温まります。

生きることに嫌気がさした時に前向きになれる作品です。






永遠の野原 (2) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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永遠の野原 (3) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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永遠の野原 (4) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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永遠の野原 (5) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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永遠の野原 (6) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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永遠の野原 (7) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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永遠の野原 (8) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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二太郎が家庭教師をするようなって、その中学生の女の子が二太郎を好きになって。は~いつの時代のことって感じですがそれがまた今新しい。韓国ドラマもびっくりするくらいの純愛。人を好きになることなんて、本当はすごく簡単でわかりやすいことだといつも逢坂先生の永遠の野原は教えてくれる。




永遠の野原 (9) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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私の読んだマンガの中で、多分一番泣いたであろう作品です。
88年の第一話を読んだ17歳の時は、『犬がらみのマンガ』なのであんなに泣けたんだろうな、って思います。そういう印象でした。
今現在の私は、それにプラス胸が痛くて泣けてきます。
それは、「人を好きになる」ということを実体験してきたからなんだろうな、と思うのです。

あなたがいてくれるだけでうれしい、あなたに会えるだけで私は幸せ。
「好き」という気持ちが純粋だったせいなのかな、と思います。
この先、どんなに変わっていったとしても、これだけは永遠に変わらない、とても大切な記憶なのです。

そんな記憶が自分自身に刻み込まれてから読んだこの本は、どれを読んでも胸が痛くなる。優しい気持ちが溢れていて、涙が出てしまう。
恋はいいことばかりじゃない、もしかしたら、辛い気持ちのほうが多いのかも知れない。叶っても、叶わなくても。
だけど、頭の中ではそうわかっていても、「好き」っていう気持ちはなくならない。

『永遠の野原』の中には、そんなせつないキラキラがいっぱいつまってる。
異性間にとどまらず、同性同志、そして家族間。
誰かを心から想う、という事はこんなにも優しい気持ちになるという事。
ものすごく切なくなる。だから涙がでてくる。
だけど、とてもあたたかいのです。

『永遠の野原』は、きっと誰の心の中にもあって、今日も明日もずっとあの頃の懐かしい風が吹いてる。
この9巻まで、全部読み通すとそれに気がつきました。
私にとって、永遠の意味を教えてくれた大切な本なのです。


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