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和書 13384041 (129)



花時間 2005年 02月号
販売元: 角川書店

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花時間 2005年 03月号
販売元: 角川書店

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花時間 2005年 04月号
販売元: 角川書店

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美術手帖 2005年 10 月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2004年 10月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2004年 11月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2004年 12月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2005年 01月号
販売元: 美術出版社

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 ブックガイドを特集で詠う場合、最近の雑誌の傾向でいえば、ヴィジュアル一辺倒になりがちである。美術手帖の今回の特集の場合、ヴィジュアル本を独自の観点でセレクトしたり、あるいはLimartをめぐる新たな書店のあり方にもページを割くなどの一定の配慮をみせつつも、圧倒的にヴォリュームが割り振られているのは「読むための本」のセレクションである。何を、いかに、どのような視点でこの多様化する美術をめぐる状況を読み解いていくのかという点を念頭におきながら、本誌が本をセレクトしている姿勢にはとても好感がもてた。
 椹木野衣、谷川渥をはじめとする第一線で活躍する美術批評家・美術関係者がテーマ別で選ぶ本もさることながら、「著作権」や「ビジネス」というテーマ設定のありかたもコンテンポリーであり、さらには、一見かけはれた領域とも思える「文学」(佐々木敦)や「エコロジー」(梶川泰司)など異なった視点から、おのおのの選者がどうアートとリンクさせて本を選んでいるかも見物である。こういったガイドブックで重要なのはテーマ設定と選者(とそのひとの思い入れ)であり、そういった意味合いでは美術手帖の今回の特集は、同誌が過去にころみたブックガイド特集のなかでも、突出して成功しているといえるだろう。
 何よりも、図書館や書店で新旧優劣入り交じる美術本のなかから、今何をよむべきかがわかるのはとても重要なことであるし、ふだん人文科学系に興味をもっているひとにも、今回の特集の領域横断的なテーマ設定は親和性が高いと思う。まさに必携の一冊だ。




美術手帖 2005年 02月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2005年 03月号
販売元: 美術出版社

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