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和書 13384041 (130)



美術手帖 2005年 04月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2005年 05月号
販売元: 美術出版社

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日本人なのに、なぜたか威圧的で近寄りがたい空気たっぷりの日本画の世界。本書はそんな日本画の世界を「 」(鈎括弧)で括り、軽快にエンターテイメントとしてだって楽しめる世界を案内してくれる。本誌の巻頭ヴィジュアル記事「バカテク列伝」もその姿勢に貫かれており、山下裕二の反骨精神旺盛かつ軽妙な解説で楽しめた。
 天明屋尚のインタビューを載せるところも美術手帖ならではなのだろう。河鍋暁斎が熱いんだねえ、と本誌のインタビューをいくつか読んでそう思った。
 まったく日本画に興味のなかったひとのためにその門戸を解き放つと言う意味では、次の第一歩を踏み出すには格好の一冊だといえよう。




美術手帖 2005年 06月号
販売元: 美術出版社

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6月号の特集は非常に面白いテーマだが、文学趣味の読者向け
かもしれない。マンガも含めて物語と絵の関係を説いているが、
デジタルに絵を作れる今日。物語と絵の関係はますます深まる
一方、何か新しい絵物語が登場するような予感もする。




美術手帖 2005年 07月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2005年 08月号
販売元: 美術出版社

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 今回の美術手帖は、マシュー・バーニー「拘束のドローイング」とビョークの特集。マシュー・バーニーに全く興味が有りませんが、大好きな小谷元彦さんがマシュー・バーニーについて鼎談しているし、ビョークも素晴らしい歌手というだけじゃなくポップアイコンとしても気になる存在なので読みました。鼎談の内容は面白くて小谷元彦さんも格好良く撮られていてこれだけで元が取れましたが、ビョークのページも充実していて読み応えが有り、買って良かったです。




美術手帖 2005年 09月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2005年 11月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2005年 12月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2006年 01月号
販売元: 美術出版社

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美術手帖 2006年 02月号
販売元: 美術出版社

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お勧めは村田蓮爾・古屋兎丸・弐瓶勉のアトリエ取材のインタビュー記事。村田はデザイン、古屋は油画、二瓶は建築設計という漫画以外の分野を経て漫画家になった人物である。

今号では「マンガはアートか?」「マンガとアートはどう違うのか?」がテーマに掲げられ、マンガとアートが近接している現代のマンガとアートの関係性を再考する内容となっている。古くからこの二者は、ハイカルチャーとサブカルチャーという明確な差別化がされてきた。しかし、現代アートとマンガは(特に日本に於いては)近年とても近しい関係を築きつつある。村上隆のスーパーフラットやヴェネチアビエンナーレ建築展日本館展示「おたく」展がその良い例だろう。
そんな背景をもつ現代で、マンガとアートの関係性を論じている。たとえば絵画論になるが、マンガとアートの違いは「絵画の自立性」あるいは「時間の継続性」であると説く論もある。

余談だが、90年代以降のマンガ事情は「手塚治の死」から始まる。それだけだが、どこかフェニックス譚のようで面白い。


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