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和書 13535771 (301)



J☆ファン大事典―大好きな彼らのことがもっとわかる!
販売元: 東邦出版

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Jヒッツ・アコースティック・ライヴ 1
販売元: ドレミ楽譜出版社

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Jポップとは何か―巨大化する音楽産業 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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先日から岩波文庫は2冊目。どちらも、構成やデータの収集、提示の部分はしっかりしている。さすがだ(結論が同意できるかどうかは別問題だが、この本はかなり同意できる方)。

この本は「Jポップを産業として分析する本(あとがきより)」だ。全体に好悪の感情を出来るだけ抑えて、事実とその分析を淡々と書いている。内容はきわめて信頼できると感じた。音楽のような感性に訴えかけるテーマでこのように書くのは至難の業だったろうと推測する。

現状分析の面ではレコード売上げは90年代に大きなピークがあって、最近の売り上げ減はその前の驚異的な売上げ増の反動という側面が強いとか、最近の音楽業界の収入源の変遷とか、日本のポップスの海外での稼ぎはほとんどアニメ関連であるとか、面白い指摘があちらこちらにあって、「へ〜」を何回も言わされた。

私もJポップと言う言葉には多少の違和感を感じながらも、そこに分類されている音楽が結構気に入っていた。本書は音楽の方にはあまり踏み込んではないのが少しもの足らないと言えば無い物ねだりになるだろうから、例えば「宇多田ヒカルの作り方」などと併読すると面白いだろう。




Jポップの心象風景 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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正直な感想としては「こじつけやで、オイ」という感じの項もあった。
Jポップのみならず、人は音楽を選ぶ時、いちいちその音楽の意味合いや性(さが)などを計って聴くものだろうか?ほとんどの人は、「聴いていて心地よいから聴く」という感じなのではなかろうか。そういった意味では、たとえば桑田佳祐から「お盆の帰省」を見たり松任谷由実から「世界を救ったアメノウズメ」を見たりという過程は、無理矢理派生させた考察としか思えなかった。
ただ、ザ・ブルーハーツを取り上げた項などは比較的わかりやすい。人々が何を求めているのかという問題を、顕著にザ・ブルーハーツのロックが答えを示しているのが読んでいてわかった。また、浜崎あゆみの項では、某雑誌で浜崎自身が語った言葉そのものに頷ける部分もあったし、椎名林檎の項では、彼女の音楽から万人が想像するであろうことを噛み砕いて述べていて納得できた。
こじつけ的な項と、共感できる項が半々といった感じでした。




Jポップの日本語―歌詞論
販売元: 彩流社

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Jポップの謎77 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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Jポップを創ったアルバム―1966~1995 必聴disc徹底ガイド
販売元: 平凡社

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J・ポップコーラス(混声)
販売元: 音楽之友社

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JポップヒッツコレクションVol.1 (ハ調でやさしいピアノ・ソロ)
販売元: ドレミ楽譜出版社

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JポップヒッツコレクションVol.2 (ハ調でやさしいピアノ・ソロ)
販売元: ドレミ楽譜出版社

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