和書 255470011 (178)
愛される心 (1981年) (草柳大蔵女性論文庫)
販売元: 大和書房
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愛される心 (1984年) (大和文庫)
販売元: ダイワアート
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愛されることば女らしい言葉 (1983年) (女性論文庫)
販売元: 大和書房
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愛されることば女らしい言葉 (1984年) (大和文庫)
販売元: ダイワアート
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愛されることば女らしい言葉―愛されるための7つの秘訣 (1978年)
販売元: 大和書房
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愛される女性のために―心を惹きつける魅力の条件 (1974年)
販売元: 大和出版販売
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愛される友へのすすめ―自分の良さを眠らせていないか (1983年)
販売元: 根っこ文庫太陽社
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愛されるのはなぜか―好きにさせる女性の才覚 (1975年)
販売元: 青春出版社
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虫明氏の文章を初めて目にしたのは、スポーツに関する記事で、凡百の記者の内容とは
全く違う視点と、本質を突いたその洞察力に感心したものだ。
その後、若いゆえに恋愛というものに悩み、いくつかその手の本を読破しても
満足を得られず、最後に出会ったのがこのタイトルの本である。
男には永遠にわからないかもしれない、女性独特の感性や物の考え方が、
何人かの女性のすぐれて美しいエピソードとともに解き明かされていく。
虫明氏の、鍛え抜かれた見事な文章力と、磨きぬかれた、秀麗にして厳格な文体の
素晴らしさ。たとえば、冒頭の一節を紹介しよう。
「・・・女の体質や感受性は、愛を完了するために作られる。女の清潔さ、
爽やかさ、純粋さはもとより、女の脆さ、危うさ、いじましさなど・・・すべては
愛を基準にして評価が分かれる。・・・同じ意味で女の不幸も愛から生れる。・・・
彼女らは情念が潔癖すぎたのであろうか。理由は明快である。彼女らが自分の愛だけを
信じ、愛を自分ひとりのものと錯覚しているからである。彼女らは愛の対象となる男の
情念や愛を知ろうとしないのである。」
最後まで読むと、卓抜な女性論に引き込まれながらも、これは、氏の、女性への深い想いと
愛の結晶化だなと気づく。そして、背後にうっすらと敬慕する母の姿がみえてくるよう・・。
愛される方法 (1983年) (女性論文庫)
販売元: 大和書房
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愛される方法 (1984年) (大和文庫)
販売元: ダイワアート
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