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和書 255550011 (32)



2001年のサラリーマン (1979年)
販売元: 平凡社

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2001年宇宙の旅 (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)
販売元: 早川書房

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これほど何回読んでも発見がある一冊はないですよね。いや、むしろ発見したいから読んでる
のかも、、

ボーマンとHAL9000のやりとりはスリリングだし、宇宙の描写、とりわけ木星や、土星、そし
てスターゲートを抜けた後の描写は凄いに尽きる。
スターゲート後のめくるめくような展開は、いい意味で淡々としてるというか、あまりの事故
に理解が追いつかないですよね。だからページをめくる手を止めれなくて病みつきになる。

クラークの先見性には脱帽もんだが、今思えば全体的な時代の構想より、もっと内面的な描写
が優れてると思う。例えばフロイド博士が宇宙へ向かう最中に世界のニュースをピックアップ
したものをディスプレイでみながら感慨浸る場面、そうやって便利になればなるほど、物事が
滑稽に見えてくるという、そうゆう人間の精神の向かう先を予測していたクラークは本当に
凄い。

後、個人的に好きなのは第五部のET論の部分とかかな。考えてみれば地球外の知的生命がいれ
ば別に人間みたいな格好じゃなくてもいい訳だしね。そうゆうユーモアというのか何というの
かイメージをかきたててくれる所もいいです(限りなく僕だけのツボかもしれませんが・)。

ラストのスターチャイルドの部分は何か神秘的だと言う人が多いが、僕が思うにあれほど単純
で潔い結末はないんじゃないかなぁ〜と思ったりしますね。まぁそれは人それぞれですが。

長くなりましたが、何はともあれSFファンにも、そうじゃない人にもお奨めの一冊ですよ!
きっとワクワクをあなたにくれます。




二百句撰 (1949年)
販売元: 榛の木書房

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二百万ドルの死者 (1967年) (世界ミステリシリーズ)
販売元: 早川書房

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200年後の世界 (1975年)
販売元: 野々山一夫

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2010年宇宙の旅 (1984年) (海外SFノヴェルズ)
販売元: 早川書房

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10年前の事故の調査の為にフロイド博士がロシア人のお友達と宇宙に向けて出発です!!
内容は小説版2001年宇宙の旅の続編というより、映画版の続編なので、最初は土星と木星が
違うだけですごい違和感なんですが(普通によくよく考えれば当たり前、、)、まぁ読んでる
内にそんな細かいことは(全然細かくない、、)気にならなくなってきます。そこらへんは
さすがクラークで、キューブリックが残した謎の解明をよくやってくれてます。いや本当に
凄い事だ。。

もはや何かを超越して(これは説明しようないけど、、)精神的な存在となったデイビット・
ボーマンの視点で描写したり、ハルの復活など見所はつきませんよ。今回はロシア人のお友達
と旅をするので、その辺のやり取り心理描写的な所も面白いです。実際ハルの生みの親、
チャンドラなんかは実に魅力的なキャラでいい。
中国の船も出てきますが、そこらへんの描写はまさに現代社会を予測してたようで実に愉快
なんですよ(笑)。

ラストはあまりにビックリ仰天で、天体を変えちゃうの?って発想が凄いんです。
こっちも前作には及ばないものの中々読み応えは十分ですよ!




2018年キング・コング・ブルース (1981年) (サンリオSF文庫)
販売元: サンリオ

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2095年の少年 (1977年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)
販売元: 集英社

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二十億光年の孤独―詩集 (1952年)
販売元: 創元社

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20億の針 (1965年) (創元推理文庫)
販売元: 東京創元新社

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