和書 3192891 (193)
英語の資格を取ろう―ガイド・英検・商業英語・国連英検
販売元: 法学書院
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英語の資格・検定のすべてがわかる本
販売元: 法学書院
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英語の資格・検定のすべてがわかる本
販売元: 法学書院
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英語リスニング1練習問題―児童英検1級対応
販売元: むさし書房
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英語リスニング2練習問題―児童英検2級対応
販売元: むさし書房
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英語リスニング3練習問題―児童英検3級対応
販売元: むさし書房
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衛生検査技師講座〈第6〉ドイツ語 (1967年)
販売元: 医学書院
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衛生検査技師講座〈第6〉ドイツ語 (1969年)
販売元: 医学書院
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英単語イラスト方程式―TOEIC 100点UP!ボキャブラリーがどんどんふえる (TOEIC100点UP!)
販売元: ユーリード出版
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語源とイラストで覚える。語源は当り前ですが、イラストでという
のは子供みたいで嫌だなと思っていました。
しかし、単語がなかなか頭に残らないので思い切って購入しました。
やっぱり分かりやすいのが一番!もっとはやく手をつければ良かった。
残念!
英単語出題ランキング―TOEICテスト・TOEFLテスト・英検対応
販売元: 語研
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2001年という、猫も杓子もTOEICとなり初める頃の出版ですので、汎用性のある単語集を模索している、その経過的な段階で出てきたものなのかな、という感じがします。各ページの上方3分の1程も場所をとっているランキング表示ですが、これ自体に興味を持てない人には何の役にも立たないのでは、とも思われても仕方ない感じではあります。
気に入っている点としては、
・ランキング表示を見れば、訳語他の情報を視界に入れずに暗記の確認ができるので便利。また、中々思い出せない単語には、自分の書き込みなども加えた下部分の情報も見れば良い。暗記とは、「思い出すこと」が重要なのである。「暗記確認+情報確認」が紙の上下に(図らずも?)振り分けられていて、存外優れたレイアウトに(結果的に?)なっていると思う。これ以外の単語集では、これらは一緒くたになっているので、自分の単語帳を作るための情報源として使うのが最も有効になっているが、本書では、これ自体を使って、思い出す訓練もできる。
また、各語について均等にスペースが当てられており、これらの作業がリズミカルに行えるのも私好みである。
・例文がない…本を開く度に同じ例文を読まされる煩わしさがなくてよい。近頃の単語集では常識となっている例文主義だが、大抵の単語集につけられる例文は、語彙や文法を制限して不必要に易しくなっていたりして、かえって印象に残らないもののほうが多く、これだけ容易に上質の例文が得られる時代なんだから、本書を基にして自分の例文集を作った方が、よっぽどいい。(大体単語が持つ文脈依存性というのは、文章中でその語を取り巻く内容の積み重ねが大きいほど返ってドグマティックに立ち現れるという語のパラドクシカルな性格と表裏一体なのであって、たった一つ例文を載せて事足れりとする中途半端さには疑問を感じる。)
・一色刷り…色刷りだと、色ペンで自分でつけたチェックや書き込みが目立たなくなってしまうが、それを避けられる。(以前真っ赤な歌詞カードを読んでて頭がぼうっとなった経験があり、以来敬遠している。)目がちらつかないのも大事。
など、本を開いて思いつくままに例文を考えてみたりとか、語が使われる典型的なシチュエーションを想像したりとか、余計なものがないだけ能動性を発揮しやすい点は、自分にとっては好都合である。とか言うと、自分で勝手にリストとノートを作ってればいいんぢゃない、てことになりそうだが、しかし、こうしたコンパクトな体裁でノートを纏めるというのは自力では難しい。また自分の場合、買ってきたものに手を入れる、という作業が、理由はわからないがモチベーション維持の妙薬になっているようで、本書のようなものがあってくれると有難いのである。
今後、このようなものは余り出なさそうであり、時勢も変わるのであるし、多分重版ももうされないのではないかと思う。今後ますますレア度を増すと思われるが、個人的には高評価をつけておきます。