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和書 3327181 (35)



20世紀に生まれたことば (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社

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文庫としては、かなりの厚さで、情報量も当然ながら多いが、一つ一つの言葉についての解説が簡潔で、読み疲れするようなこともなく、また、それぞれの時代の言葉が、脈絡なく並んでいることがプラスに作用していて、飽きることもない。実際、関心を持った言葉だけを拾い読みして言っても、そうそう読み終わってしまうような量ではないので、ちょっとした退屈しのぎ、暇つぶしにちょうど良い感じである。ただ、つい釣り込まれて、次へ次へと読み進めてしまうこともあるので、後になにか予定が控えている時には、ちょっと注意した方がよい。




20世紀のことばの年表
販売元: 東京堂出版

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 20世紀(100年間)に発生した新語・流行語約2600語の中から、現在の日常語なりきっている(流行語とは思えない)ものをいくつか抜き出してみたい。
 1913年(大正3)「もしもし」=警察官の態度をていねいにするために、警視庁が3月に各署長に「こら」とか「おいおい」という言葉づかいを止めて「もしもし」と言うように訓示した。
 1927年(昭和2)「座談会」=菊池寛の発案で「文藝春秋」3月号に初めて「座談会」という言葉が登場した。
 1947年(昭和22)「君(くん)」=6・3制の実施に伴って男女共学が徹底、女教師が男子生徒を「〜君」と呼んだことから女生徒が男生徒を「〜君」という呼び方が流行した。
 1953年(昭和28)「プラス・アルファ」=未知数のものを示す英語「X」とギリシャ語の「α」を混同した和製英語。この春私鉄総連がが賃上げ要求に「一律2000円+α」と使ったことに始まる。
 1957年(昭和32)「低姿勢」=この年夏から秋にかけて総評主流派幹部によって唱導された闘争の構え方。「当分の間、姿勢を低くして闘う」という闘争方式。
 196T年(昭和36年)「プライバシー」=3月15日、有田八郎元外相が三島由紀夫の「宴のあと」でモデルとみなされた「プライバシーの権利を侵害された」と東京地裁に提訴したことからこの表現が流行した。なお、提訴は5年後、和解が成立した(雅)




20世紀の証言―英語スピーチでたどるこの100年〈第2巻〉変貌する世界とアメリカ
販売元: アルク

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20世紀の証言―英語スピーチでたどるこの100年〈第3巻〉アメリカの夢と理想の実現
販売元: アルク

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20世紀クロノペディア―基礎知識辞典 新英単語で読む100年
販売元: ゆまに書房

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20世紀死語辞典
販売元: 太陽出版

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これ、単なる辞典ではなく、始めから読み進めるといつの間にかのめり込んでしまいます!
はっきり言います!!おもしろい!!
死語の世界がこんなにおもしろいなんて!!
特に筆者の辛口コメント、おもしろコメントが書き加えられ、読んでいて楽しいです。
内容はともかくボリューム満点です。活字が小さくページめいっぱい埋め尽くされています。
真面目な死語解説から決して辞典には載らないスラングや下ネタ、アダルトな内容まで。
特に戦後の性風俗事情の解説は妙に詳しく、筆者の意気込みやこだわりに脱帽しますね。
他に例のない死語辞典です。ぜひ読んでみてください!!
ところで、横山やすしのギャグ「怒るで、しかし!!」は、
「おこるで、しかし!!」ですゾ!!




20世紀言語学入門―現代思想の原点 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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まず、本書を通じて作者が20世紀に大きな発展を遂げた言語学の概要について
書こうとしたことは、素直に評価したい。
幅広いテーマを扱いすぎて、全体がぼやけてしまっている印象は拭えないが…
本書の目的が、言語学の歴史を鳥瞰図的にみることだと考えれば、仕方がないと思う。

しかし、なによりの問題が、筆者の文体である…この人は、ワザと難しい言葉を使っている
のでは?と思うくらいに堅苦しい。しかもいまいち的を得ない表現が多い。
はっきり言って自己満足の域をでない、文章だと思う。

「入門」と謳っているのだから、もっと肩の力を抜いた文章を書いて欲しかった。
新書は、研究者や専攻学生だけでなく、これから言語学の畑に入ってくる人も読むものだ。
その点専門書や論文とは、全く違うものだということを考えなくてはいけない。

言語学の専門用語、哲学的用語の説明が簡単すぎるのも、非常に気になった。
「入門」と呼ぶのにはあまりに拙い内容であると思う。





20世紀言語学論集
販売元: みすず書房

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20代のための結婚スピーチ―はじめてでも安心!若さで盛り上げるオリジナルスピーチ
販売元: 永岡書店

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結婚式のスピーチを頼まれたので、にわかに本屋で何冊も立ち読みした挙句、一冊だけ買ったのがこれ。

忌み言葉、言い換え表現、20代が使うには古臭すぎるNG説教話(三つの袋の話とか)、使えそうな哲学者や作家の言葉、などのほか、性格タイプ別のアドバイスや、その場で突然指名された場合にどうすればよいかなど、結婚式、二次会のあらゆる場面で役に立つネタが多く、参考になりました。
もちろん、スピーチの例文も豊富で、これなら自分でもアレンジしてなんとかできそうだ、この程度でも十分なのだな、と安心できるものが多いです。90秒バージョンと180秒バージョンがあり、与えられた時間によってどれくらいの用意をすればいいのかもわかります。
本書が一冊あれば十分だと思います。
私は27~33歳くらいが中心のパーティーでのスピーチで本書を参考にしましたが、30代でも十分使えると思います。




20代のターニングポイント―危機との遭遇 (ひょうたん新書 (3))
販売元: ひょうたん書房

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