和書 3327181 (142)
CDエクスプレス アイスランド語
販売元： 白水社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
『動詞第二位の法則』、『独語とかにある動詞が二番目にきて語順が変わるヤツ』。
このどちらかが何のことか分からない方は高確率で挫折するかもしれません。
何故なら、氷語にもその文法が存在しますが、この本ではそのことに触れていないので、文法が理解できない可能性があるからです。
又、CDでは課の単語とゆっくり話している時の氷語、普通の速度で話している時の氷語が課ごとに録音されていますが、口語では英語と同様に音がくっついたり、子音が省略されたりするので、普通の速度の発音とテキストの文との違いに驚くはずです。せめて、氷語のリスニングについて少しページを割いて頂ければ…。
私は日本語で書かれた氷語の語学書ということを差し引いても、不満感の方が強かったです。しかし、文法は本当に入門程度ですが、ある程度学習なされた方には語彙を増やすために読んでみるのをお勧めします。
又『氷語ってどんな言葉？』と思った方も片手間で十分に氷語を体験できるでしょう。
CDエクスプレス アラビア語
販売元： 白水社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
やはりマイナーな言語だからなのか、アラビア語の学習書の種類は少なく、次のパターンのいずれかに偏りがちです。
１．非常に読み易いが、内容は薄すぎる
（文字しか扱っていない本もある）
２．内容は充実しているが、かなり読みにくい
（まるで大学のレジュメを束ねただけのような本もある）
ところが、この「ＣＤエクスプレス アラビア語」は、どちらにも偏り過ぎず、比較的バランスの取れた教材といえます。
文字と発音から始まり、十分とは言えないものの、文法の最難関と言われる派生形も取り上げています。
初級文法の習得には申し分ない内容だと思います。
その上、
１．ＣＤが付いている
（アラビア語の学習書は別売りのものがほとんど）
２．本文のデザインが割と丁寧である
３．練習問題がついている
ことなど、利点が多いです。
特に、「問題集」というものが中々出版されないので、３は本当に助かります。
ただし、実用会話を本文に使っているため、語彙のレベルはばらばら。
決してこの本を終えたからと言って、基本的な語句が身に付いたとは言えません。
アラビア語の学習をさらに進めたい方は、単語帳などを購入するといいと思います。
CDエクスプレス イタリア語
販売元： 白水社
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リニューアル版であるニューエクスプレス イタリア語と
読み比べた上で購入しました。
CDエクスプレスシリーズは元々「カセットテープ別売」からのスタートであり、
ご多分に漏れずこの本もオリジナルの出版年は実は20世紀末です。
挿絵も手描き、印刷も新聞の活字を連想させるレトロな明朝体…そして
会話に出てくる通貨は「ユーロ」ではなく「リラ」です。
しかし著者の小林先生は長年イタリア語の研究と教育に関わってこられた方
だけあって（武蔵野音楽大学でイタリア語・比較文化学を指導されています）、
超入門編テキストであるエクスプレスの中で「これからイタリア語を始める人・
初心者の道案内」がうまいのです（ニューエクスプレス版は翻訳家の方が執筆）。
古くさい…そうおっしゃらず、まず手に取ってみてください。
余談
CDの吹き込み音声の抑揚や「ライブ感」も、CDエクスプレス版のほうが
あっていると思います。
CDエクスプレス インドネシア語 (CDエクスプレスシリーズ)
販売元： 白水社
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この手のCD付きのテキスト本を5～6冊使いましたが、ある程度のインドネシア語を勉強したい人にはこれをお薦めします。
発音、文法、会話の基本がきちんと説明されていて、単語の量も豊富。巻末には単語集があって、辞書なしでもこれ１冊でしっかり勉強できます。CDの発音やテンポもよく、速度は始め遅めに、後で普通にと2回に分けている所も聴きやすいです。
CDエクスプレス エジプト・アラビア語
販売元： 白水社
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CDエクスプレス エスペラント語
販売元： 白水社
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なんなら題名は「エスペラント」だけにして欲しいけれど、なぜか「エスペラント"語"」な題名になっている会話・文法練習帳。これさえ気にしなければ入門書として、もしくは文法１６ヶ条習得後のエスペラント文の練習帳として最適である。
課のひとつひとつがジョークのようになっていて笑える。特に１４課の「講演の前に」ではオチまでしっかりついていて、ひとつのジョークとして完成されている。また練習問題やコラムも充実しており、この本だけで一通りのエスペラント界情報を入手することができる。私は『地球語エスペラント』の次にこれでエスペラントを独習したが、この２冊さえあればエスペラント文法はだいたい理解することができる。
CDエクスプレス オランダ語 (CDエクスプレスシリーズ)
販売元： 白水社
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オランダ語を始めようとする初心者にはとてもいい本だと思います。CDもついてますし。
ただ、絵がかわいくないですねぇーーー（笑）あと２〜３年くらいには、改訂版でかわいらしいイラストを載せてくれるといいですね。個人的には、文法の説明部分がすばらしいと思います。オランダ語例文はちょっと使えないものも多いので、もし可能ならオランダ人に直してもらうのがいいでしょう。
CDエクスプレス カンボジア語
販売元： 白水社
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カンボジア語特有の難解な字の構成、特に子音の脚、母音との組み合わせが理解しやすい。あたかもパズルをしているかのように楽しいが、９課から突然 発音記号がなくなり少しとまどい対応表と見比べて学習している。
CDを聞いて発音だけの学習ではなく、文字の読み書きも最初から
同じくらいに学習する必要があると思う。
巻末には簡単な単語集もついていて初学者には重宝する。
カンボジア語でCD付は多く出版されてはいないので、この本はお薦めである。
CDエクスプレス 現代ヘブライ語(CD付)
販売元： 白水社
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本文はヘブライ文字で表されているが、母音記号は付いていない。エクスプレス・シリーズの標準的なフォーマットにしたがって、日常会話中心の会話スキットで、１０章まではカタカナによる読みが与えられている。また、語彙にはラテン文字による表記もなされているので、１０章以降も音読は可能だ。難しい動詞活用の理解のために、練習問題は書き換えや作文などが重視されているようだ。もちろん、この１冊だけで現代ヘブライ語をマスターするのは難しいと思うが、手に入る現代ヘブライ語の入門書の中でも、ＣＤ付でこの値段は非常に安いと思うので、出発点に選んでよいと思う。ヘブライ文字がなかなか覚えられない人は、ミルトスから出ている『はじめてのヘブライ語』から初めてもよいのではないだろうか。こちらは最近朗読ＣＤが発売された。内容的にも本書よりやさしい。
CDエクスプレス スウェーデン語
販売元： 白水社
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章ごとのミニ会話は分かりやすく実用的で、文法の説明もあり大変便利なので
すが、、わがままを言うと、テキストに載っているミニ会話の文の下に
カタカナで発音を書いていたのには賛成できません。実際のスウェーデン語の
音感に程遠いですし、リスニング力や発音能力の妨げになると思います。
またCDには日本語のアナウンスは載せなくて良いと思います。
CDはスウェーデン人の男性と女性一名ずつで製作されていますが、
もしミニ会話の内容が、男性A,B二人の会話だった場合、その男の人が
一人二役で発音していて、聞いてる側は、どちらがAなのかBなのか
境目が分からなくなります。
色々と問題点はありますが、内容量は充実していますし
何よりCD付という点で、満足しています。