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和書 3327211 (262)



ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本 第2版
販売元: 翔泳社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

経理・会計知識に主に目を通す為に本書を購入した。
序章「会社経営」、第一章「財務会計」まで読み終わった時点、p65にこう書いてある。
"本書も、簿記3級取得者を意識して書いたもので、簿記3級レベルの知識については割愛している"。

だがちょっと待って欲しい。本書のページ数すら振っていない前書きのviii「本書の効能その4」に"将来的にSEを目指す!〜学校の授業や新人教育でも十分に活用できる〜"と書いてあるではないか。こういった層にとって簿記3級レベルの知識は当たり前の知識なのであろうか。

前提条件を知らずに読み進めてp65にしてはじめて前提条件に出会う不条理。
「風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ」と仰る方もいるかも知れない。私が前提条件を見逃していたのかも知れない。

私の記憶が確かならば、前提条件を奥にしまい込む選択肢はありえない。論理的に考えれば前提条件は冒頭に持ってくるべきで、その論理性を否定するならば本書を読み進める事も出来よう。
しかし、この時点でどうにもならない胡散臭さを感じてしまうのだ。

「やあ ('・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。」




ITガバナンス
販売元: NTT出版

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ITガバナンスの入門書だが読む場合に注意が必要。
作者の2人の間で調整ができていないためか、場所によりITガバナンスやIT戦略の定義がぶれている。別々に書かれた文書をつなげたと思われる箇所がいくつかあったり、繰り返し、主語の省略、構文ミスなどで読むときにストレスがたまった。
改善ポイントは、

・人事権、予算調達、予算承認などはITガバナンスを実現する上で重要なポイントだと思うので記述を増やす
・分権、集中、連邦など単純に分類するのでなく、会社の規模や事業領域の複雑さなどが組織形態に与える影響を記述する

・CIOマガジンや、日経コンピュータに書かれている記事(ITガバナンス)を参考に(最新の)事例をもっと取り上げる。(事例が少ないためか現実味に欠けているし、最新の動向とあつていないのではと感じた)
もっと薄い第2版を期待してます。




ITガバナンスの構造―SOX法とCSRが変える企業システム
販売元: エスアイビーアクセス

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大きく3部からなります。

前半1/3は、日米企業の不正を振り返りながら、CSRの考え方、内部統制の必要性、そのフレームワーク(COSO)などを説明しています。主に経営の話です。

中盤1/3は、IT統制とは何か、企業にとって役立つITとするためには、という話です。

後半1/3は、EA、BSC、COBIT、ITIL、SLCP等のフレームワークの紹介、およびこれらを利用して、IT部門、ITをどのような体系や構造で考えていけばよいか、が提案されています。

内容が濃い本です。いろいろな知識が詰まっています。IT人材の育成、アーキテクチャの整理等、幅広い内容になってます。その分、ひとつひとつの内容は、概要レベルになっています。
読みやすさも手伝って、この分野の知識や動向をつかむのには、ぴったりの本であると思います。

技術技術した内容は、比較的少なめの本でした。




ITケイパビリティ
販売元: 日経BP企画

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国領先生を招き、ユーザを交えてNTTデータが研究会で整理した
研究成果です。本書によると、ITケイパビリティとは、
投資したIT資産(設備だけでなく、投資した総体を指す)を使い
こなす、組織としての能力、成熟度のこと。
研究会が目指したのは、「ITの投資対効果を高めること」だそうです。
いわゆる、ROIを高めることでしょう。
ただし、本書で提案するアプローチは、「IT投資の活用能力の
高さ」を計測する手法。経営組織としての活用能力を測定し、高め、
結果として、IT投資効果を高めようという、斬新かつ現実的な手法です。

抽象的で少々難解な理論展開を、ゴルフのたとえ話や、アンケート調査
によって明らかになった身近で卑近な課題設定を読者に与えることに
よって、分析手法、コンサルの提案が現実的なものになっています。

カバー範囲、テーマも広く、ITコンサルや経営コンサルを目指す、従事する
方には一読して損はない一冊です。




ITコストの管理
販売元: 東洋経済新報社

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この本の全体について言えることは、全体像が不明で、思いつきと結果論をベースとした参考にしにくい本。
第1章で4つのIT管理(コストでは無く)の問題点を上げているが、それらはIT管理の問題点を網羅しているのか、それとも最重要の4つなのか理解できない。

問題点を上げただけで第2章では話がまったく変わってしまい、1章の必要性が分からない。2章で3つのITコストの健全性を評価する考え方(手順では無い)が書いてあるが、過去の(結果論ベース)経験を元にしており、ITコストの一部分の評価しか行うことはできないと思われる。

4章から6章でコスト削減に向けた考え方を書いているらしいが重要でない項目を含めた広い内容を書こうとしているが、中途半端で役に立つレベルにいたっていない。

ITコストはどのように使われいるかの説明を最初にし、大きなウエートを占めている領域は何かを分析していれば、後の改善方法がより理解されやすいだろうし、また、的を得た内容になったと思われる。
タイトルに関連する内容以外の雑談が多いのも改善点。

結果論ベースと書いたのは、最初に全体を評価し仮説を立てるやり方をすれば評価項目がこの程度しか出てこないはずが無いから。




ITコンサルタントのための会計知識―内部統制と経営最適化の実現
販売元: ソフトリサーチセンター

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ITコンサルタントのための経営戦略入門
販売元: 績文堂出版

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ITコーディネータの勉強をしている中、同じ著者の別の本ではあっさり書かれている事項が、わかりやすく書かれていると思います。
取り上げている事項は一回はどこかで学んだことだと思いますが、
整理するのに良いのでは。




ITコンサルタントのスキル―なにをいかに学べばよいか
販売元: ソフトリサーチセンター

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 非常に分厚い本なのだが、採り上げているトピックが偏っているように思う。経営戦略、ビジネスモデルの話があるのは当然として、業務系が会計、生産管理のみ、というのは心もとない。
 また、本書は右ページに図(というより表形式によるまとめ)が挿入されているが、コレが非常にわかりづらかった。




ITコンサルタント入門
販売元: アスキー

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今、ITコーディネータが注目されている。ITコーディネータとは、日本の中小企業のアキレス腱といわれる「経営とITの融合」を行う切り札としての人材育成を目的に制定されたユニークな資格制度である。ITコーディネータを目指そうと志す人が最初に読むべき本としては最適な内容である。ITコーディネータ制度が生まれた背景から資格制度としての理念にはじまり、どのような領域の知識と実践を踏まえなければならないかが解りやすく解説されている。巻末には資格取得に向けた具体的な手続きが紹介されている。ITコーディネータへのチャレンジを考えているビジネスパーソン、ITコーディネータを活用した経営革新を考えている経営者の方、自社でITコーディネータの育成を検討している人材開発部門のメンバー、企業の経営とIT化に問題意識を持ったあらゆる方々に読んで欲しい良書である。




ITコンサルティング―これからのビジネスを支えるマインドとスキル
販売元: PHP研究所

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 ITと業務を結びつけ、ERPなどの業務システムを構築する際の
コンサルティングの手法を解説するというのが著者の狙い。
 しかし、実践でどの程度「試した」のはわからないが、机上の論理
に終始した記述が一貫しており、素人を惑わせるような記述であって
「泥臭さ」がほとんど感じられない。


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