戻る

前ページ   次ページ

和書 3327221 (48)



1997年・この会社が危ない (Yell books)
販売元: エール出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1997年日本経済の進路―進みつつある構造変化への対応
販売元: 読売新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1997香港の憂鬱
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1997香港・中国大衝突―返還後の香港に未来はあるのか
販売元: 総合法令出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1998‐2000 株式大暴落―世紀末の危機はこう生き抜く (未来ブックシリーズ)
販売元: たちばな出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「1998‐2000 株式大暴落」、とてもセンセーショナルな題名である。しかし、本書には、株式の暴落よりもむしろ歴史的な知恵に裏付けられた経済の原則や、人間が耐えることができないほどの経済の変化をどう防いだらよいか、その処方箋が主要テーマとして書かれており、題名とは裏腹に、極めて常識的な、しかも理解しやすい内容となっている。

 株式については、作者の予想した1998~1999年からは若干遅れてはいるものの、2001年3月現在、米国株式もダウ・ナスダックともに下げ足を早めており、著者の予想も遠からず現実のものとなる可能性が高まっている。著者の予測力の確かさに敬意を表したい。

 それにもまして評価すべきは、著者が生産性と賃金上昇の乖離が需要と供給のギャップを生み、いずれ株式大暴落と景気の悪化につながっていくことを的確に指摘した点である。私は1980年頃から多くの日本企業の投資効率が極めて悪く、新事業から利益を出せない体質になっていった原因をこれまで考えつづけてきたが、ラビ・バトラ氏の指摘から、企業が労働者の消費者としての側面を軽視して労働者に利益を分配せず、消費者を育てずに実りのない事業に金をつぎ込んでしまった、そのことが投資効率の悪化につながったことに気づかされた。ちなみに、日本では生産性と賃金上昇の乖離が1975年に始まっているという。

 惜しむらくは題名である。株式暴落時期の予測を思わせる題名ではなく、経済原則の解説書としての題名をつけていれば、長く読み継がれるに書籍になったに違いない。




1998年 外為自由化とビッグバン―金融システム自己改革への挑戦
販売元: 朝日出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1998年 日本はこうなる (講談社ビジネス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1998年 日本経済はこう変わる
販売元: 日本放送出版協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1998年4月診療報酬改定Q&Aマニュアル
販売元: メディカルコア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1998年の大恐慌
販売元: フォレスト出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ