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和書 3327231 (37)



20世紀の自画像 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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「プロローグ」は「私の20世紀」と題した加藤氏の論考。続く「第一部「戦後」とは何だったのか」は、成田龍一氏による加藤氏へのインタビュー。そして最後に成田氏による論考「第二部 戦後思想史の中の加藤周一」が配されるという構成。

プロローグ及び第一部において、加藤周一氏が生きた20世紀の日本と世界を振り返り、どんな時代だったのか、どう時代と向き合ったのか、どんな問題意識を持ち、一連の言論活動をなしてきたのかが語られる。「知の巨人」、という表現以外に加藤氏を形容するフレーズが見つからない。加藤氏の本を読んだことのない者でもそう慨嘆させられてしまう圧倒的迫力がある。

20世紀を生きた「知の巨人」加藤周一。彼の言葉・思想にもっと耳を傾けて、日本は、そして世界はどこから来てどこへ向かうのか考えたい。





総索引 (20世紀の歴史)
販売元: 平凡社

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20世紀 どんな時代だったのか アメリカの世紀・総集編
販売元: 読売新聞社

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前から読みたかったものにアメリカに関する本があります。なぜかというと、あの9.11同時多発テロ事件がきっかけです。なぜ、あのような事件が起こったのか、とにかくアメリカがなぜ、イスラム世界から嫌われるのか、知りたかったのです。本書では前半、このアメリカが世界国家に発展していく課程が語られます。この本を読むまでアメリカに悪感情を持っていたのですが、日本だって敗戦後、アメリカ主導もとに日本国憲法ができ、民主主義が実現したわけで、他の国々でもアメリカが関与した国では似たような現象が起きました。メリット、デメリット、で判断してもまだ答えは出ていませんが…。
前半は各分野の代表的人物の20世紀像が語られ、後半には著名人による座談会形式で20世紀を堀下げています。
本書は最後にある「大胆予測100年後の世界」から読み進めてください。この部分が一番おもしろいです。私自身は21世紀の始まりをあの同時多発テロ事件からだと認識しています。その後に続くイラク戦争等々、皮肉にも21世紀もアメリカの影響力は健在です。今後の世界を知りたい人にも必読の本です。




20世紀 どんな時代だったのか 戦争編―ヨーロッパの戦争
販売元: 読売新聞社

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20世紀 どんな時代だったのか 戦争編―大戦後の日本と世界
販売元: 読売新聞社

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20世紀 どんな時代だったのか 戦争編―日本の戦争
販売元: 読売新聞社

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20世紀 どんな時代だったのか 革命編
販売元: 読売新聞社

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20世紀 アメリカの世紀
販売元: 中央公論新社

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20世紀 冷戦 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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現代史は冷戦から始まった。米ソ両大国以外の国家は基本的に両者の影響のもとに翻弄された。我が日本も例外ではなかった。

さて、本書を薦めるのには理由がある。それは、いわゆる「第三世界」についての記述が充実しているというものだ。冷戦というと米ソが主役のようだが、しかし第三世界の躍進が冷戦を緩和した史実を見逃すことは賢明とは言えない。アフリカの苦悩、インドの宗教事情、イラン・イスラム革命の実態など、現代国際社会に通ずるものが詳しく述べられているのが本書のいいところである。現代史を通読できることから受験生にも読んでもらいたい。
今一度、冷戦を振り返ってみてはいかがでしょうか。




20世紀 夜明けの沿海州 デルス・ウザーラの時代と日露のパイオニアたち
販売元: 北海道新聞社

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